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「良く噛んで食べなさい!」は子供の集中力をアップするのに最適だった!

      2015/08/02

huhuhu
昔からお母さんに「食べ物は良く噛んで食べなさい!」と言われてきましたよね。
実は、この「良く噛む」ことは、「脳」へ刺激を与えることがさまざまな研究から分かってきているのです。しかも子供の成長のためのメリットばかり!では、どんな効果があるのか見てみましょう。

「良く噛んで食べなさい」子供を思う言葉は、いつの時代も「母は子供の味方だ」ということを教えてくれます

食生活のしつけとして「良く噛む」ことは、小さい頃からお母さんから言われて育ったかたも多いかと思います。子供が消化不良を起こしてしまわないように心配するからこそ出て来た言葉ですよね。昔から言われてきた「良く噛むこと」は、成長発達の著しい子供にとって、体にも「脳」にも、大正解だったのです。

「噛む」ことで起こるさまざまな現象が、「脳」への刺激につながっています

「噛む」ことで口の中では「味覚」や「感覚神経」といった分野が刺激されます。これが脳へ伝達されることによって、脳が活発に働き始めるというのです。

さらに、「コレシストキニン」というホルモンがあり、これが消化器から分泌されるために、脳が刺激を受けると考えられています。コレシストキニンは脳の「海馬」を刺激することが分かっていて、この器官は「集中力」や「記憶力」などを司っています。ですから、良く噛むことは、脳へのさまざまな刺激となっているのですね。

「噛む力」がアップすると「脳の力」もアップするのです!

良く噛んで食べると、口の中にその食材の滞在時間は長くなりますよね。そうすると、いつもより「味覚」も鋭くなり、味そのものを楽しむこともできるのです。さらに、脳の働きが活発になることで、「集中力」「忍耐力」「創造力」「理解力」「思考力」などがアップします。このように「噛む力」は、「脳が冴えている状態」を作り出しているというわけです。ですから、必然的に「学習能力を高める」ことにも、「やる気を出す」ことにも、もちろん効果があるのです!

「噛む=咀嚼」咀嚼をたくさんする食べ物を子供に食べさせてあげましょう

こうしたことから見ても、「良く噛む」ことで脳がざまざまな刺激を受けて発達して行くことが分かっていただけたと思います。しかし子供の好む食べ物を見てみると、スパゲッティやハンバーグ、カレーライスといった、「柔らかくてすぐに飲み込めてしまうもの」が多いですよね。

ですから、そこに「サラダ」を加えてみたり、カレーのお肉を鶏肉に変えてみるだけでも、子供の「咀嚼」回数はグンと増えるはずです。口当たりの良い食べ物 ばかり食べさせるのではなくて、時にはいつもの食事にプラスアルファの工夫をして、子供の「噛む力」を鍛えてあげることも必要です。

昔からお母さんに言われてきた「良く噛む習慣」は、科学的な面から見ると「脳の発達にも良い習慣」だったのですね!毎日の食生活の中に上手に取り入れて、「体も頭も丈夫な子供」を育んでいけるといいですね。




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