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ルール無視な親の行動が子供をマナーを守らない悪い子にしてしまう?

      2015/08/02

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社会には「犯罪者」が多く存在しますが、その人たちも元を正せば「子供」だったわけです。
親は子供を犯罪者になるように育てていないのにも関わらず、どうして悪いことをする人が減らないのでしょうか?もしかすると、親の「小さなルール無視」が、子供に悪い影響を与えているかもしれないのです。

学校の帰りに道に見つけた綺麗な花。大好きなママにプレゼントしよう!

子供はママのことが大好きです。いつでも笑顔でいて欲しいと思うし、「何か自分の出来る事で喜んでくれたらいいな」と、いつも思っているのです。

ある日の学校の帰り道で、綺麗な花を見つけた子供は「ママにプレゼントしよう!」と思い立ちます。何本か摘んで花束にし「これあげる!」と差し出しました。「まあ!すてき!ありがとう!」ママも意外なプレゼントに大喜びです。ママが喜ぶ姿を見て子供も大満足!

でも、もしもこの花が「よその家」のものだとしたらどうでしょうか?

ママが「この花どうしたの?」と聞いてくれれば分かりますが、もし聞かないでそのままだとしたら…子供はまたママを喜ばせようと「泥棒」をしてしまうかもしれません。

道ばたに落ちていた100円を拾った子供に「ラッキーだね!」と言っていませんか?

お散歩中に「あ!ママ100円だよ!」と子供がお金を見つけました。子供は悪気もなにもないので嬉しくって拾い上げます。そんなときママは「ほんと!?やったね!ラッキーじゃん!」などと口走ってはいませんか?「お金を拾った」ことに対して「ラッキー」と言ったママの言葉は、子供にもストレートに伝わります。

「お金を拾ったら自分のものにしていいんだ!ラッキー!」と、子供は思うでしょう。ママがいない所でお金を拾ったときにも、きっと何の迷いもなく、自分の物にしてしまうでしょう。

「小さなルール無視」を続けていると、いずれは法律も「無視」していいものだと思ってしまう!?

「100円なら貰っちゃっても良い?」これは金額が多い少ないに関係することではもちろんありませんよね。拾ったお金は誰かのもので、きちんと届けなくてはいけない「ルール」があるのです。

こうした「小さなルール無視」って、意外に気づかないうちにしていることが多いものです。買い物のレジに並ぶとき、子供に割り込みをさせる親や、電車の席を取る為に順番を守らず子供に先に行かせる親…どちらも子供が「親の命令」で動いていることに他なりません。もっと言えば親が「ルールは無視していいんだよ」と教えてしまっている状態だと思いませんか?

こうしたことが積み重なって「ルールは守らない」大人へと成長してしまうと、社会に出てもルールを大切だとは思わないで犯罪に手を染めてしまったり、法律違反も何とも思わないような人間に育ってしまうのではないでしょうか?

子供を「犯罪者」に育てないためにも、幼い頃から「ルールを守る事の大切さ」を、親が態度で示してあげましょう。




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