みんなの子育てガイドブック

子育てに役立つコラムを掲載しています。

自分の意見をハッキリ言える意思の強い子供を育てる方法とは?

      2015/08/02

jiji
日本には「奥ゆかしい」「以心伝心」など、古来より独自の文化を育んできました。
これらを大切に思う反面、これからの国際社会では、こうした「控えめな」人材では正直生き残っていくことは難しいでしょう。現代の子供たちには、「自分の意見をハッキリ主張できる子」になって欲しいと願いますが、幼児期から親が出来る事や気をつけることはあるのでしょうか?

「今日何が食べたい?」ではなく「魚とお肉、どっちがいい?」と具体的に子供に選ばせてみましょう

ママの毎日のご飯の献立、何にしようか頭を悩ませますよね。お子さんに「今日、何食べたい?」と聞く事もあるかと思いますが、この時子供は「う〜ん、どうしようかな〜?」とさらに悩んでしまってなかなか決められない…よくありますよね。

何で決められないのかというと、「漠然すぎる質問」だからなのです。

ここで「ハッキリ意見を言える子供」に育てようと思うなら「魚とお肉、どっちがいい?」などと「選択問題」にしてみましょう。これなら子供も考える時間も少なくて済みますから「今日はお魚が食べたい!」と、即答で答えられるでしょう。

「自分で決めた!」この体験が多ければ多いほど「決断力」を養うことにつながります

こうした「選択問題」は、ご飯だけに限ったことではありませんよね。お洋服のお買い物の時にも「赤のスカートと青のスカート、どっちが好き?」と聞いたり、「ねんどと折り紙、どっちをやろうか?」など、子供に質問できることは、たくさんあります。

「じゃあ、赤いスカートがいい!」「折り紙でコップ作る!」きっと元気に答えてくれるはずです。なぜなら子供は「どっちがいい?」という質問が大好きなのです。

しかも「自分で決めた」という体験も伴うので、物事を瞬時に決める「決断力」を養うことにもなります。と同時に、その質問に対して自分の意見も「発言」していますよね?
ですから、こうした「選択問題」を多く投げかけて答えを導き出すことは、「自分の意見を相手に伝える」訓練をしていることになるのです。

質問に対して答えが出すのが遅くても「早く決めて!」と急かすような事は止めましょう

「今日はハンバーグと焼き肉、どっちが食べたい?」「え〜〜どうしよう、迷うなあ…」子供だって、時にはじっくり考えたい質問もあるかもしれません。そんなとき「早く決めてよね!」と、一生懸命考えている子供を急かしてしまわないように注意しましょう。もし、そんなふうにママに言われてしまうと、「どうしよう、早く決めなきゃ…」と気持ちが萎縮してしまって、自分の意見を伝えることが嫌なことになってしまうからです。

なかなか決められないような時は、ママも気持ちをゆったり持って「どう?決められたかな?」と優しくもう一度問いかけてあげて下さいね。

いかがでしたか?「選択問題」を問いかけてあげるだけなんて、簡単だと思いませんか?さまざまな国の人たちと対等に意見交換できる子供になるように、今から「決断力」を養っていきましょう!




おすすめ記事


 - 子育てお役立ちコラム

  関連記事

「睡眠」と「肥満」には関係があった!良い睡眠時間を確保して肥満や病気のリスクを減らしましょう

子供の生活環境も昔に比べると大きく様変わりしていて、夜遅くになっても小さな子供が …

「おはよう」でモチベーションアップできる?!知っておきたい挨拶のメリット

挨拶をすることは、生活の基本ですよね。保育園・幼稚園、学校生活においても挨拶をす …

夏休みに子供が宿題に追われないために親が家庭で出来ること。子供に宿題のやる気を出させるコツとは?

子供にとっては楽しみな夏休み。親にとっては・・・。 毎日朝から「宿題は!」「早く …

不規則な生活はこんな病気を引き起こす。確認したい子供の症状6点!!

小・中学校の実態に愕然とすること、保健室登校、不登校者が全体の1/3近くを占めて …

親に気を使う子供
親に気を使う「いい子」は問題児になる可能性がある?自分の意見を言えない子供の危険性とは

お利口さんでお行儀のいい子っていますよね。 もちろん、ご両親の育て方が素晴しいか …

子供の仕上げ磨きは何歳まで?小学生になれば大丈夫?

生後5~6カ月くらいになると、赤ちゃんには可愛い乳歯が生え始めますね。ママは毎日 …

旭山動物園
夏休みは北海道旅行がオススメ!家族で楽しめる人気スポット6選

夏休みは風がからっとした北海道へ、遊びに出かけませんか? 北海道で美味しい物を食 …

子供に洗濯干しのお手伝いを頼む6つのメリット

子供にとって、お手伝いに大切なポイントは「考えて出来ること」「やり遂げたという達 …

「口先だけ」で叱っていませんか?子供が将来恥をかいてしまうNGな叱り方とは?

将来子供が大人になったとき、その立ち振る舞いを見れば、どんな環境で育ったのかが見 …

育児ノイローゼ対策
育児を一人で抱え込まないことが大切。母親の育児ノイローゼを防ぐ方法は?

毎日かわいいお子さんとの生活。話しかけたらにっこり微笑んでくれたり、作ったものを …