みんなの子育てガイドブック

子育てに役立つコラムを掲載しています。

子供のおんぶには子育てに必要な要素が詰まっています。おんぶのスキンシップ効果とは?

      2015/07/30

v9
今の時代にはほとんど見かけなくなってしまった「おんぶ」の習慣。
30年ほど前にはお母さんたちは当たり前のように赤ちゃんをおんぶして育ててきました。「抱っこしてあげてるんだから、変わらないんじゃないの?」そう思う方もいるかもしれませんが、実はこの「おんぶ」には、子供に良い刺激的な要素がたくさん詰まっていたのです!

畑仕事をするお母さんは常に赤ちゃんをおんぶ!だって両手が使えますものね

なんと言っても「抱っこ」と「おんぶ」の違いは、「お母さんが両手を自由に使える」ということです。
これなら、畑仕事はもちろん、洗濯、掃除に至るまで、子供と一緒にいながら全てをすることが出来ます。そして何より、赤ちゃんにとっては、お母さんの温もりを常に感じていられるのです。たとえ近くで見守っていたとしても、ベッドで寝かされていたのとは全然違うと思いませんか?

スキンシップをしながらお仕事が出来てしまうのは、「おんぶの最高の利点」と言えるかもしれません。

おんぶされている子供の視線って、お母さんの視線と同じ高さ。とっても眺めがいいのです!

これも抱っことは大きく違うことのひとつですよね。抱っこだと、赤ちゃんの視線はママの体でほとんど遮られてしまいますが、おんぶだと視界が開けている上に、お母さんと同じ高さから見ることが出来るのです。

お母さんが誰かと話をしている時は、その人の顔をよくみることが出来ますし、お母さんがしゃがんで花を摘めば、後ろの赤ちゃんも自然と下を向いて花を見る事になります。

おんぶをしていると、お母さんと赤ちゃんが「同じ景色を見ている」ことになるのです。とっても素敵だとは思いませんか?

お母さんの「疑似体験」をしていることになり、脳の発達をさらに促しています

おんぶされている赤ちゃんは、お母さんの行動を一番身近で見ています。お買い物でお金を払っているとき、近所の人と挨拶をしているとき、畑仕事をしているとき…どれも同じ動きをしながら見ていますから、「疑似体験」をしているのと一緒ですよね。

そこで見た事は脳へ伝達されますから、巡り会った人たちの表情や、かけてもらう言葉や、お店に並んでいる品物…たくさんのことを見ればみるほど赤ちゃんの脳は活性化していくので、脳の発達をアップさせていくことにつながっていくのです。

今こそ「おんぶ」を見直して、お洒落な「おんぶライフ」してみませんか!

こうして見てだけでも「おんぶ」には秘められた力があったことに驚きますよね。昔のお母さんたちは、忙しいながらも子供を背中に背負うことで、子育てと仕事を両立させてきました。身なりなど構わずに、ただがむしゃらに子供を必死で育ててきてくれた形が「おんぶ」だったのです。

「昔ながらのおんぶ紐って抵抗あるから嫌」そういうママさんも多いと思いますが、最近では「ベビーキャリア」と呼ばれるお洒落なアイテムもたくさん!今だからこそのかっこ可愛い「おんぶライフ」、おすすめします!




おすすめ記事


 - 子育てお役立ちコラム

  関連記事

整理整頓や片付けで子供に考える力をつける!「収育」教育法とは?

「収育」という言葉を聞いた事はありますか? 今までの「整理整頓」とはちょっと違っ …

子どもの関節に湿疹が…!素早く治すには皮膚科に行くことが大切!

ふと気付くと、子どもの関節のところに湿疹ができていること、ありませんか? うちの …

どこでも騒ぐマナー違反な子供になる原因は親の叱り方だった。ファミレスで騒ぐ子供にしない為のしつけとは?

小さい子供を連れてのお出かけは、いろいろな事に気を配らなくてはけないので大変です …

子供を公園デビューさせる時の注意点!ジャングルジムや滑り台で怪我をしないよう親がするべきこと

子供が1歳を過ぎ、歩き始めるようになると公園デビュー!という親子は多くいるでしょ …

落ち着きのない子供になる?「ながら子育て」は今すぐ止めよう!

時間に追われている現代社会では、子育てと言えども例外ではなく、パパもママも子供と …

子供の防犯
子供の防犯に死角は無い?見晴らしがよい道路でも危険な理由とは?

最近小学校では住んでいる地域の「ハザードマップ」などが作られて、子供の防犯の意識 …

「勉強しなさい!」って言いたくない…進んで勉強する子って、何が違うの?

比べたくはないけど、やっぱりよその子を見ていると「あの子はいつも成績優秀よね、何 …

子供が朝起きない
子供が朝起きない時の対処法。毎日起こすのが大変だと嘆く前に原因を探ってみましょう

朝、学校に行く時間が迫っているのに、起こしても起こしても子供が起きない!とお悩み …

ハイハイせずに歩きだしちゃった!このままで大丈夫?

赤ちゃんを育てていくうえで、どうしても気になってしまうのが体の発達面です。 首が …

謙遜しすぎるのは考えもの!?「自分が好きだ!」と言える子供に育てよう!

「お利口さんなお子さんですね!」と誰かに褒められたとき、あなたはどんな返事を返し …