子供の傘の選び方。身長に合わせたサイズを買おう!
2015/07/30
天気予報から梅雨入りの話題が増えてきましたね。
雨にかかせない傘は用意されましたか?
友人のところは傘をを買った日から室内で開いたり、閉じたり・・・。
晴れの日にも「傘さす~。」と言って泣き叫び、恥ずかしい思いをしながら傘を持って外出したという笑い話を聞きました。
きっと「うちも、うちも・・・。」と言ってらっしゃるママがいるのではないでしょうか?
これから傘を購入予定のママに傘の選び方情報です。
折りたたみではない傘を長傘といいます。
子供にあった長傘のめやすがあるのをご存知ですか?
持ち手の端から先までを全長といいますが、身長に合わせて購入するのをおすすめします。
めやすとして
全長40㎝に対して適応身長85~100㎝
43㎝ 85~100㎝
45㎝ 90~105㎝
47㎝ 95~110㎝
50㎝ 105~120㎝
53㎝ 115~130㎝
55㎝ 120~140㎝
58㎝ 135~160㎝
だそうです。
子供は成長が早いので身長が伸びるたびに購入するのはつらいです。
めやすで見てください。小さくなってしまった傘はリサイクルショップへ持って行くのをおすすめします。
小さい時の傘はあっという間に大きさが合わなくなってしまうのでほしいママは多いと思います。余談ですが・・・。
ではサイズが合わない傘を子供が使用するとどうなるか。
小さい場合は
・雨に濡れやすくなる。
大きい場合は
・重く、持ちづらい。
・不安定になり、前が見づらい。
・最近多い、急な突風の際、風に飛ばされ体ももっていかれる。
・まわりの友達に対してケガをさせてしまう。
などが考えられます。
傘の選び方には全長と身長の関係以外にもあります。
・購入する前に傘の1連の流れ、開く・差す・閉じるを子供と一緒に出来るか試して
みましょう。
・傘を閉じる際、留める部分がマジックテープかスナップかを確認しましょう。使いやす
いほうがいいですよね。
・骨の部分は金属が主流ですが、子供用傘にグラスファイバーや樹脂製のものも人気
になっています。使い比べてみてください。
もし、安心して傘を選びたいママには
『JUPA(Japan Umbrella Promotion Association』マークが付いているものをおすすめします。
『JUPA』とは日本洋傘振興協議会で全国の洋傘製造業者有志によるものです。
会員企業は洋傘の品質向上と安全性の確立はもとより、常にファッショントレンドの研究や機能性の向上を追求し、より高付加価値製品の開発に努力しています。
独自のJUPA基準を設定し、会員の洋傘の品質・信頼・安心の証としてJUPAマークを添付しています。
他にも店によっては『アンブレラマスター』を置いているところもあり、百貨店や量販店洋傘専門店の販売員や流通担当者が対象で置いているそうです。傘に詳しいプロの方に相談するのもいいですね。
ここ何年か、異常気象により予想のつかない突風や豪雨が猛威を振るっています。子供の安全を考え、今まで以上に考えて傘を選ぶ必要があるかもしれませんね。
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