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子供の論理的思考能力を伸ばす方法は子供同士の喧嘩にあり!喧嘩の終わらせ方は問題解決の基本

   

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「ケンカ」をすることは良くないことだと、子供たちは教わってきました。
最近では幼稚園でも子供同士のケンカが始まると、すぐに先生が止めに入ってしまうことも多いようです。もちろん暴力的なケンカはいけませんが、そうでない幼児期の子供の「ケンカ」には、学ぶべきことがたくさんあるので、むやみに止めない方がいい場合もあるのです。

ケンカをするのは「自己主張」の表れ。言葉で自分の気持ちを伝える訓練をしているのです

友達の使っているブロックが使いたくて「よこせ!」と奪い合いが始まったとしましょう。だけど相手の子も「いやだ!」と貸してくれません。

この場合、どちらも同じブロックが使いたいのですから、「ぼくはこんなに使いたいんだ!」という主張をするために、言葉を色々考えます。「恐竜のしっぽにするんだからそのブロックじゃなきゃダメなんだよ!」「違う色のを使えばいいでしょ!」「だって赤じゃ変だもん!」…

2人の会話を見ているだけでも、たくさんの言葉を使っているのがわかりますよね。自分の知っている限りの言葉を使って文章にする、そうした訓練をしていることにもなるのです。

問題が解決するまで論理的思考が働き、脳をフル回転させて考えています

どうしてもブロックが使いたい2人は、お互いに主張を繰り返します。

「赤が変なら黄色でいいんじゃないの?」「ダメだよ、その形の緑はこれしかないんだもん!」…たった1つのブロックを巡るケンカですが、子供は使いたい気持ちで必死です。そうすると、相手を納得させるために、あれやこれやと説明するのです。

このとき、いかに論理的に説明するかを子供なりに考えています。「じゃあさ、こっちのとんがってるブロックならカッコいいんじゃない?」と、違うブロックを勧めてみます。すると「う〜ん、じゃあこれでいいや」と、納得してくれました。

相手と自分が納得できるためにはどうするか?新しい提案をしてみることや、自分が違う何かを探してみるなど、問題解決に向けて子供たちの脳はフル回転します。こんなふうに自分たちで解決できるまで見守ることも、時には必要なことなのです。

思い通りにならないことや、我慢をすることも、「ケンカ」を通して学んでいきます

赤ちゃんのころから今まで、パパママが面倒を見てくれていましたが、幼稚園では同じ年齢の子供たちとの集団生活で、思い通りにならないことが多くなります。

そこでケンカになるわけですが、始めは怒りのコントロールが出来ずに泣きわめくだけの時もあるでしょう。だけど何度もケンカを経験することで、自分の感情をうまくコントロールできるようになったり、時には我慢をすることも覚えていくのです。

子供同士のケンカには、成長過程で必要な要素がたくさんあるのですね。自己主張をすること、相手の気持ちに気づくこと、我慢をすること。どれも経験しないと育んでいくことはできません。どうしてもの時はサポートも必要ですが、まずは自分たちだけで解決方法を見つけ出す努力をさせてみましょう。




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