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子供のご褒美におもちゃがダメな理由とは?おねだりを許すとわがままになる

      2015/07/01

bbbu
「これ買って〜!」と子供におもちゃをおねだりされて、つい買ってしまうことはありませんか?
いくら安いからといって、日常的に買い与えていてはやっぱり良くありません。「それじゃあ何か頑張ったご褒美に」と思ってるパパママさん、ちょっと待ってください!「ご褒美におもちゃ」は、少し考えた方がいいかもしれませんよ。

頑張ったことを褒めるのに、「モノ」ではなく「言葉」をプレゼントしてあげましょう

「今度の運動会で1等賞とったら、好きなおもちゃ買ってあげるね!」こういう約束を、子供と交わしたことはありませんか?「モノ」が大きな物でも小さな物でも、これは「モノで釣って頑張らせている」状態であることは否定できませんよね?動物園の動物たちがエサが欲しくて芸をするのと、まるで同じなのです。

「頑張ったらおもちゃ」を習慣づけてしまうと、おもちゃが貰えるうちは頑張りますが、反対に、おもちゃが貰えないのでは頑張れない、といったことになってしまいます。

「走るの速かったね!カッコ良かったよ!」など、言葉で気持ちを伝えるだけでいいのです。それだけで子供は満足するはずです。

欲しいおもちゃがあったときは、まず「我慢する」ことを覚えさせることも大切です

おもちゃ売り場の前で「買って買って!」と泣き叫ぶ子供の姿は、めずらしいことではありません。と同時に、パパママにとっては悩みの種でもありますよね。でも、ここで子供の言いなりになっておもちゃを買ってしまっては、「我慢する」ということが身に付きません。

欲しい時におもちゃが買ってもらえる子供は、なくしても、壊しても、すぐに新しいおもちゃを手に入れることが出来ます。そうすると「物を大切にする」ことも必要ありませんから、きちんと片付けたり、壊れないように気をつけたりすることが出来ません。

「物を大切にする気持ち」を育てていくためにも、欲しがったらすぐに買ってあげるのではなく「欲しいよね、でもお家のおもちゃさんも待ってるよ!」などと一度我慢することも、子供に経験させましょう。

友だちの持っているおもちゃを欲しがるときは「うちはうち」と我が家ルールを説明しましょう

友だちが最新のおもちゃなどを持っているのを見ると、どうしても欲しくなってしまうのは、どの子も同じでしょう。ですが、友だちのを見るたびに欲しがっていたのではキリがありません。

「うちはうち、よそはよそ」と、自分と友だちの家では違うルールがあることを、きっぱり伝えましょう。ここで「持ってないと可哀想」などという気持ちになっては、子供の為にもよくありません。「我が家ルール」で誕生日におもちゃが買って貰えるのであれば「じゃあ今度の誕生日のお楽しみにしようね!」など、約束するのもいいかもしれません。

「ご褒美におもちゃ」「日常的におもちゃ」が考えものだという理由、お分かりいただけましたか?
すぐに飽きてしまったりしないためにも「我慢する」体験は子供にとって必要なのです。我慢できたら「偉かったね!」の言葉も忘れずにかけてあげましょうね。




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