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子供に塾や習い事をさせると親の負担は倍増!送り迎えなどでストレスの限界を迎えたらスケジュールの見直しを

      2015/07/29

子供の送り迎え
塾や習い事と親の負担について

学校では、子供に必要な経験がおぼつかない。その思いで、親は子供を塾や習い事に通わせます。
しかしそれによって増す親の負担については、黙認あるいは黙殺されることが多いようです。

親は子供のために尽くして当然、という考えが浸透しているのでしょう。
しかし、それが引き起こしている問題もあるようです。

今回は通わせる親の立場から考えてみましょう。

①塾・習い事通いはかなり負担である。

→お金も時間もエネルギーも費やすイベントです。

「周りがやっているから」

そう思ってしまうと、つい塾や習い事を何種類も重ねてしまいますね。

これらは人件費がかかる業種なので、その代金はばかになりません。

子供のためだからと、つい高い代金にも我慢してしまいがちです。

 

しかし、効果があるならばともかく、いまいちパッとしない習い事もあります。こういったものは続けるべきでしょうか?しかし、止めるにはとにかく勇気が必要です。そうこうしている内に、ずるずる通い続けてしまいます。

兄弟がいると、「下の子も通わせなくては…」となり、ずるずるのパターンは広がりがちです。

また、これらに費やされる時間も結構な長さになります。

特に低学年の子供だと、送り迎えの手間がかかってきます。塾などに連れて行って、数時間ぐらいたった後にまた迎えに行く。半端な長さなので、自宅に戻っても、またすぐ迎えに行かないといけない。かといって出先で数時間使うのも大変です。

ついでに済ませられる用事があれば良いのですが、そう都合よくも行きません。

座ってスマホいじって待つ?

時間の浪費という後ろめたさは消せません。送迎バスがある習い事もありますが、当然余分に出費が必要です。

こんなストレスが続くと、習い事の曜日になるたびに憂鬱になってしまいます。気持ちが萎えてしまうと、それに必要な「心のエネルギー」も非常に大きくなります。心のエネルギーには限りがありますから、他のイベントに回す分が少なくなるでしょう。

②親が我慢しなければいけないほど大切なことか?

→今がつらい状況ならば、間違った選択をしているのかもしれません。

親のストレスがたまるとどうなるでしょうか?

答えは「家庭がギスギスする」です。

家庭の雰囲気を決めるのは子供だと思われがちですが、実は子供は親の心を映す鏡です。

親が楽しく過ごしていれば、子供ものびのびとしていますし、逆に親がストレスを抱えていると、子供も心の緊張が解けないままです。習い事の送り迎えのつらさ、なるべく子供に当たらないでいようと我慢すると、余計に親の心は蝕まれてゆきます。

 

そうなると、日々繰り返しの仕事である家事も億劫になりがちです。

ご飯の時間も楽しくないので食事の用意もしんどいし、掃除も洗濯も、「どうせすぐ汚れるでしょ」滞ってしまいます。例えとしてはちょっと極端ですが、消せないストレスが続くとどうなるか、皆さんはそれぞれ経験があるでしょう。

ここで、ちょっと考えてみましょう。

そんなに親が我慢しなければならないほど、その塾には価値があるのでしょうか?

そんなに親がつらくなるような習い事を、続ける必要があるのでしょうか?

そもそも、子供の幸せ、喜びのために始めた塾や習い事です。それが達成できていないのなら、今のやり方はどこか間違っているのではないでしょうか?

少なくとも、誰かにかなりの負担がかかるような状態は、健康的ではありません。

③「塾や習い事はやめてもいい」

→見極めと見直しが肝心です

「今、私ストレスをためてる」と気が付いたら、それは一度立ち止まって、現状を見直すチャンスです。みんなが笑顔になる方法を考えてみましょう。

そのためなら、今の習い事を辞めたっていいんです。

 

例えば、送り迎えが負担になるような遠くの塾に通っているなら、近くの塾に変えられないか検討しましょう。

塾はブランドではなく、講師との相性ですから、塾の変更は却ってよい方向に転がるかもしれません。また経済的に負担が大きいようでしたら、塾や習い事の内容を再検討してはどうでしょうか。

例えば塾でしたら、苦手教科だけ受講するとか、もっと安価な習い事教室に変えるとか。

重要なのは、子供も納得する結論になるよう考慮することです。

当たり前のことなのですが、「塾に実際に行くのは子供なのであって、親ではない」のです。塾や習い事を変えることで、今の友人たちと離れてしまうのは子供にはつらいかもしれません。

しかし、特に小学校低学年は友達作りの名人ですから、さほど心配は要りません。

 

むしろ子供に、親のストレスになっている事、もっとツラクない方法があること、協力してほしいことを納得してもらうことが、親子の間の信頼に繋がります。

最後に

子供の塾・習い事あっての家族ではなく、家族あっての塾・習い事だと、考えを変えてみませんか?

子供の成長は親の誇りですが、それ以前に、子供の健康と暮らしを支えるために、まず親が健康でなければいけません。

譲れるところは譲る。無理なものは無理としましょう。親にも譲れないことがある。それを知ることで、子供は相手のことを考えることができるようになるでしょう。




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