みんなの子育てガイドブック

子育てに役立つコラムを掲載しています。

我慢が出来ない子供にしないための教育方法。会社をすぐ辞める若者にしないためにやるべきこと

      2015/08/02

c0006
現代社会では新入社員として入社しても、上司に注意されただけで心が折れてしまい、会社をすぐに辞めてしまう若者が多いことが、社会全体の問題としてあげられますよね。
昔と比べても、「我慢が出来ない」「やる気が感じられない」子供が増えているように思います。どうすれば、心も丈夫な子供に育てることができるのか考えてみましょう。

「ゆとり時代」で競争をしてこなかった子供たちは、争う事を嫌う傾向にあります

「みんなでかけっこするよー!よーいどん!」ゆとり世代で育った子供の中には、こうしたかけっこ競争をするとき、「全員でゴール」することが良いとされ、「優劣をつけることは止めよう」とする考えがそこにはありました。

小さな頃に「みんな平等」と教えられて育った子供は、「友だちと競い合う」ことに慣れていませんから、争うことを嫌い、争うことから逃げ、チャレンジする事すらしなくなってしまいました。

競争しないで育ったことが「心が折れやすい子供」になってしまった一因です

だけど、こうした風潮の中では「頑張って褒めてもらう」経験が乏しくなりますよね。競争をしてこなかったことで、「承認欲求」が満たされまいまま育ってしまい、何をしても充実感がなかったり、やる気すら起こらなくなってしまう子供が増えてしまいました。

大人になってから、人と比べられたりする競争をしても、結果が悪いときの経験もありません。そうした対処に慣れていない為に、心に大きなダメージを受けやすくなってしまうのです。

「負ける悔しさ」を経験することで「次を頑張ろう」という意欲がわいてきます

「競争する」ことは悪いことでは決してありません。

もしも、かけっこでビリになってしまったとしましょう。親としては「残念だ」「可哀想」という気持ちをもって当然です。ビリになってしまった子供にもプライドはありますから、そこで「悔しい」という気持ちや「どうすれば速く走れるようになるかな?」など、さらに自分を高めていこうと努力するでしょう。このように、幼少期の子供にとって育てていきたい感性が「競争」にはたくさんあるのです。

「勝つことが全てではない」ことも、子供に伝えていきましょう

「かけっこで1等賞とることが出来た!」とても素晴しい結果です。「2番」だったらなんて声をかけますか?「努力が足らなかったね」「今度こそ1番」励ましのようにも聞こえますが、逆をかえせば「1番じゃないと意味がない」とも聞こえませんか?

すると子供は「1番」に執着してしまい、1番じゃないと「自分はダメだ」と思ってしまったり、自分が1番だった場合には「あの子はビリだからダメな子だ」という意識が生まれてしまいます。

「毎日体操頑張ったから、最後まで転ばないで走れたね!偉かったよ!」と、普段からの努力を認めて褒めてあげましょう。すると子供は嬉しくなって「よし、次も頑張るぞ!」とめげないで前に進んでいくことができるのです。心も健やかに成長できるよう、サポートしてあげてくださいね。




おすすめ記事


 - 子育てお役立ちコラム

  関連記事

ダメな所ばかり見ていませんか?夏休みだから子供の「得意」をグングン伸ばそう!

もう夏休みも後半戦が近づいてくると、自由研究や宿題も気になる所ですが、親としては …

親の行動が子供の好奇心を奪ってしまうかも?「無意識過保護」に要注意!

自分でいろいろ出来るようになる2〜3才ごろは、親としては心配な時期でもあるし、成 …

「音育」って知っていますか?脳の発達を促す音育で子供の感性を引き出していきましょう

音楽を使った子供の学習の取り組みは、昔から行なわれてきました。赤ちゃんはママのお …

子供がテレビばかり見ていて心配な親御さん必見。簡単な室内遊びで子供の集中力を育てよう!

雨の季節は外遊びも出来ないので、家にこもりがちになってしまいますよね。何もするこ …

イヤイヤ期のお母さん必見!約束がある日の準備、どうしていますか?

「早くして!時間がないんだから!」 こんなセリフは、イヤイヤ期の2歳児を相手にし …

子供遊び
子供は遊びで脳を鍛えているって知ってましたか?めいっぱい遊んで脳をフル回転させてあげよう!

子供が静かに遊んでいると思って子供部屋を覗いてみると、おもちゃ箱がひっくり返った …

ルール無視な親の行動が子供をマナーを守らない悪い子にしてしまう?

社会には「犯罪者」が多く存在しますが、その人たちも元を正せば「子供」だったわけで …

子供のアレルギー対策
赤ちゃんのアレルギー対策。自治体主催のアレルギー予防教室で守る方法を学びましょう

アレルギーを持つ子供は年々増えていますよね。 原因はさまざまですが、なってしまっ …

子供とふれあう時間が少ない共働きのママは『絵本の読み聞かせ』をしてみよう。心を豊かにする絵本の話

ママの一日は忙しい。朝からお弁当を作って(家庭によっては数個作る場合もあります) …

テープ式からパンツ式へ替えるのっていつ?オムツ替えもっと楽にしよう!

あなたは紙オムツを使っていますか?生後まもなくの赤ちゃんのほとんどは「テープ式」 …