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姉妹喧嘩が絶えない子供には共感を示すことで仲裁できる

      2015/07/30

姉妹喧嘩の仲裁
姉妹の喧嘩は兄弟に比べると比較的おとなしめ・・・と思われがちですが、実はその根は非常に深いところが女の子。
男の子は暴力を伴う喧嘩をしても、後をひかずにサッパリとしているのがメリットですが、女の子はこじれてしまうと本当に面倒なことになりかねません。

特に年齢が上がるに連れてお互いが持っている意思がしっかりとしてくるので、対立した時には口が達者でお互いに譲らず翌日以降にまで持ち越す場合も・・・。喧嘩の真っ最中にいる子供にとっては、話し合いをして解決しようという余裕さえありません。

姉妹喧嘩を少しでも長引かせない方法として「わかる!!」という親の一言が効果的。その理由とは?!

「わかる!」で子供はひとまず満足

姉妹喧嘩をして、どちらか一方が
「ママ~!!〇〇が〇〇したー!!」と怒ってやってくる娘。

そこで一言「それ、わかる!」「まったく本当だよね~」と親が言ってあげると意外なほどに言われた娘の気持ちがすーっと晴れやかになります。
その理由は、親に共感してもらえたという安心感です。自分の味方になってくれた!話を聞いてくれた!と、その気持ちにひとまず満足するからです。ありがちな言葉として「〇〇したからじゃないの?」「〇〇すればいいじゃない!」と最もな言葉を口にすることでしょう。

しかし、いくら正しい事を言ったとしても子供は満足できず、イライラが収まりません。
喧嘩の理由はわかっている、どうしたら良いかもわかっている、けれどイライラするときはとにかく話を聞いてもらい、共感してほしいと願っているのですから、親は聞いてあげることが喧嘩を早く収めるコツだと考えましょう。

思いやりは共感してもらうことから生まれます

いくら「思いやりを持ってほしい」と言って聞かせても、思いやりは説得されて持てる物ではありません。
心の余裕から持てるようになる物です。ですから、子供の精神が安定せずいつもイライラしている子供は、頑張っても人の気持ちを思いやる余裕は持てないのです。

子供が心に余裕を持てるようにするためには、親が共感してあげることが一番大切。「自分の気持ちをわかってもらえる人がいる」という気持ちこそが、思いやりの心を生み出すのです。

喧嘩も時には必要です

もし娘たちが喧嘩を始めても、求められない限りは仲裁に入る必要はありません。大声で怒鳴って喧嘩を止めさせることは、お互いの気持ちを押さえつけることになります。
喧嘩をした後にはお互いが嫌な思いをする、その経験から学ぶこともあるのです。子供達は家庭の外での友達関係や学校で、たくさん”我慢”をする場面があるでしょう。

それを家でまで強いられたら、どこで発散させますか?
喧嘩をしてお互いの気持ちをぶつけ合うことは、普段溜め込んでいるストレスを発散させていると捉え、大らかに見守ってあげてください。

ただし、子供が解決方法や意見を求めてきたり、慰めて欲しいと泣きついて来た時には放任せず、しっかりと受け止めて対応してあげることが大切であることを忘れないでください。




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