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育児日記をつけることの勧め。子供が小学生になったとき悩み解消に役立つ!

      2015/07/29

育児日記
子供は成長と共に、自分の居場所を家庭より友達関係に求めるようになります。
小学生になるとその割合が大きく家庭外に傾き、親の知らないところで悩んだり、悩みを親に隠そうとするようになるでしょう。

しかし、そうなっても親は子供の事を野放しにしておくべきではありません。子供の心理状態を把握し、上手に対応していくために最適なのは日々の様子を育児日記に書き留めること。その日記が子供の、そして親自身の悩み解消にとても役立つのです。

ちょっとした子供の変化を書き留める

子供がここ数日イライラしている、言葉遣いが悪い、親に反抗してくる・・・という様子が見られた時、突発的に子供を叱ってしまう親は多いのではないでしょうか。しかし、子供の言動には必ず何らかの原因があることを忘れてはいけません。
その原因が家庭内にあればすぐに気付くことができますが、小学生になると友達関係や学校での勉強等、家庭外の様々なことに原因がある場合も多いのです。

親には見えないところで子供が悩んでいる可能性が高い時、家庭内の様子だけで原因を突き止める事が難しくなってきますが、ちょっとした様子の変化を書き留めることでむやみに子供を叱らず、客観的に考えることができます。

学校や教育委員会との連携

子供が思い悩んでいることが友達関係とのトラブルや学校での勉強に原因がある場合、親だけで対処することはできません。
学校に相談をし、場合によっては教育委員会まで出向いて話し合いが必要になってくるかもしれません。

日々の子供の様子を育児日記に書き留めておけば、どのような時に、どのような言動が見られたかを正確に伝えることができます。学校で何があったか、その時の友達の様子は?と繋がって行き、原因が見つかる確率が高くなります。

親自身の気持ちを管理するために

人は誰しもが悩みという壁にぶち当たる事が、人生において何度もあります。
その時に、自分自身の気持ちを落ち着かせることに「書く」という行為はとても効果があります。特に育児中において気持ちが高ぶっていると、子供に的確な対処をすることができません。感情に任せて子供を怒鳴り、後で大きく後悔する方は多いでしょう。
後で反省しても、子供を怒鳴ってしまったという行為を取り消すことはできず、子供の心に傷を残してしまうことになりかねません。

「書く」ことは気持ちを落ち着かせる以外にも、頭の中のモヤモヤとした気持ちを整理することにも繋がります。また読み返すことで自分の言動を振り返り、新たな発見や次に繋げるステップとなるのは間違いありません。

良いことも書く

悩みだけでなく、良いことも積極的に書くと良いでしょう。後で読み返した時に心がほっこりしたり、子供の良い面が見えてきて子供に対しての愛情を再確認できます。文章を書くのが苦手であれば、箇条書きでも良いのです。
毎日書くことが苦手であれば、思いついた時だけでも良いのです。

毎日の育児の中に「育児日記」を取り入れてみませんか?




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