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フィンランドに学ぶ北欧流子育て「長所を伸ばすのびのび教育」を見習いましょう

      2015/07/29

フィンランドの教育
フィンランドでは子供の学力がとても高いということをご存知ですか?
先進国の中では長年に渡ってトップレベルなんだそうです。個性的な色使いのテキスタイルや建築など、その豊かな発想も北欧のものって多いですよね。

そうした感性や高い学力はどうやって養われているのでしょうか?北欧の子育てには「のびのび」というキーワードが隠れていました。

フィンランドには「ライバル」という言葉はないのです

日本は競争社会で、小さな頃から何でも競い合う社会の中で育ってきましたよね。「どうしてあの子は出来るのにあなたは出来ないの?」など、つい言ってしまうこともあれば、周りから言われることも多いのではないでしょうか?

しかし、フィンランドではこうした考えはほとんどないんだそうです。子供を他の誰かと比べることはなく、子供自身の良い所を見つけて、全力で伸ばしてあげることを重要視しているのです。そのため「ライバル」という言葉もないというから驚きです。その子の個性をしっかりと受け止め、認めてあげるという考え方が広がっているのです。

「のびのびと」「おおらかに」が北欧の教育方針の基本です

教育現場に関しても、フィンランドでは小学校に上がる前に「6歳児学級」という制度があり、学び方の基礎をそこで子供に教えていくのだそうです。
そこでカリキュラムを修了しても、まだ準備が出来ていない子供には、さらに1年間補修学級で学び、小学校へ行く準備を万全にするというシステムになっています。

その年齢に達したら誰でも小学校1年生の日本のシステムとは、随分違いますよね。
フィンランドでは、「出来るまで待ってあげる」「無理な進級はしない」という、とてもおおらかな国なのです。

これが社会全体の考えなのですから、子供も自分のペースで慌てることもなく、ゆっくりと学ぶ準備ができますよね。

フィンランドの子供たちが高い学力を誇る秘密は「手先を使った授業」にあるのかもしれません

これだけのんびりとしているのに、フィンランドの子供たちはどうして高い学力を保つことが出来るのでしょうか?

その秘密は、「手先を使った授業」にあるのかも知れません。

小学校で習うものは、編み物や木工細工などもあり、時には電動のこぎりなども低学年から使用する授業を行います。そうしてイスやテーブルなどを作る技術を養うのです。
日本の小学校では考えられないですよね。
日本では国語や算数といった「5科目」に力を入れていますが、フィンランドではこうした「手仕事」に力を入れ、創造性を養う重要な科目として力を注いでいるのです。

「モノを作る」ことで手先を十分に使いますから、そのことが脳を活性化させ、高い学力へと繋がっているのかも知れませんね。

「子供の成長に合わせてあげる子育て」が基本のフィンランド。その、おおらかさを見習って、のびのびした子育てを心がけましょう。そして子供の個性を尊重し、キラキラしたものを見つけてあげられるといいですね!




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