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わがままな子供のおねだり。デパートやお店で泣きわめく子供の対処法とは?

      2015/07/28

子供のおねだり
お買い物に出かけると「ママこれ買って!」「ダメです!」という会話の風景はよく見かけますが、エスカレートすると、「やだやだ!買ってくれるまで帰らない!」と床に寝転んでジタバタする子供もいます。

この「泣きわめく子供」、一体どうしたらいいのでしょう?

自分自身と戦っている「葛藤」のあらわれです

「これが欲しい」という気持ちが出てくるのが1〜2歳ごろですよね。
これは「自我」が出てきた証拠です。
さらに「イヤ」という気持ちも表せるようになってきますから、「魔の2歳児」などといわれることもありますが、なんでもイヤ、ヤダ、の「イヤイヤ期」となります。

「欲しいものがあるのに買ってくれない…何でダメなの?」
子供がそう思ってしまうのには、理由があります。

赤ちゃん時代、パパママは赤ちゃんの為に、全てのお世話をしてあげてきました。
その時から今まで、なんでも全て「OK」だった環境から、突然「NO」と言われるようになったら「なんで?」となる子供の気持ちも理解できますよね。そこで子供の中で「葛藤」が起こるのです。

出かける前のお約束「今日は買わないからね」と言い聞かせましょう

ここでとても重要なことは「事前に約束を交わしておく」ことです。
これは、お店について入る直前に言ったのでは効果がありません。
前もって、きちんと心の準備をさせてあげて欲しいのです。

できれば、お家を出る前に、子供の目を見て話をしましょう。そうすることでこども自身が「今日はガマン」という気持ちを持ち、欲しいオモチャやお菓子があっても、「約束したから…」という行動を思い出すはずです。

そして、本当に約束を守ることが出来て泣きわめくこともなくガマンできたのなら、いっぱい褒めてあげましょう。
そこには子供の「自律」が育っています。こうしたことを繰り返して、子供は「ルール」を覚えていくのです。

どうしてもダメなら子供の気持ちに「共感」してあげましょう

お店の中で泣きわめかれてしまうと、パパママとしてはいても立ってもいられない気持ちになってしまうと思います。
でも、そこで泣きじゃくる我が子を抱きかかえてそのまま外へ…というのは、子供の気持ちを無視していることになりかねません。その場できちんと話をしてあげると、子供も冷静になることが出来ます。

それでもダメなときは「そっか〜そんなに欲しいんだよね、これ可愛いもんね、ママも欲しいな」と子供の気持ちに寄り添ってあげてください。
「ママが気持ちを分かってくれた!」と思った子供は心が落ち着き、冷静を取り戻すことが出来るでしょう。

「泣きわめく」のも成長のひとつ。余裕を持って接することが大切です

最初にも書きましたが、「泣きわめく」という子供の行動は、自分自身との「葛藤」の真っ最中なのです。
そこで「欲しい」と「ガマン」を自分の中で戦わせているのです。泣きわめく子供はパパママにとっては大変だと思いますが、「頑張れ!」くらいのおおらかな気持ちで見守ってあげてくださいね!




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