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小学生の子供に本を読ませる方法はお金で釣ること。邪道な教育法で頭のいい子が育つ

      2015/07/26

子供に本を読ませる
子供が勉強しない、ゲームばかりやっている、漫画ばかり読む、本を買ってきたのに読んでくれない……残念ながら、子供は親が期待するように行動してくれるものではありません。特に英会話やスポーツなどの習い事をさせたり、本や参考書などを買い与えても、子供は思ったほど熱中してくれないもの。

しかし、子供の読書量と学習力が比例するのは既に解明されていますし、世界史や日本史の漫画などを読んでおけば予習にもなります。

 そこでオススメなのが金銭報酬を餌に読書をさせることです。

具体的なやり方を見ていきましょう。

1冊読んだら200円のお小遣い

子供のお小遣い制度ってどうしてますか? 月額1000円など決めていたり、欲しいものがあったら、その都度あげたりしていますか? しかし、よく考えてみれば、何もしていないのに月額固定給だなんて、ちょっとおかしいですよね。

そこで、出来高制にして、親の買った本を一冊読んだら200円(1ページ1円~2円)という風に金銭的インセンティブをとりましょう。

「お金目的で読ませても意味がない」

「お金が目的になって勉強に悪影響」

という意見が出そうですが、小学生~中学生にとって魅力的なコンテンツは山ほどあります。テレビ番組にゲーム、スマートフォン、漫画、友達とライン……。そんなライバルコンテンツが溢れている中で「偉人の本を読め」「ドキュメンタリー番組を見ろ」なんて言っても言うことを聞くはずがありません。

一方で、こういったコンテンツにはお金がかかります。スマートフォンゲームだって1000円~2000円の課金をしなければ勝てませんし、漫画やゲームだって子供からすれば安くありません。そして、子供ですからアルバイトも出来ず、お金を稼ぐ手段を持っていません。

そこで、読書を子供のアルバイト代わりにすれば、子供は「漫画を買うために読書してお金を貯めよう」となります。

お金をモチベーションの元にしていいのか否か

「お金をモチベーションの元にするとよくない」

「自発的な学習力が失われる」

とよく言われます。確かにモチベーション論では金銭欲求を目的にすると、お金がもらえなくなった途端にモチベーションを失うという研究結果が出ています。しかし、わんぱくな小学生の子供が自発的に本を読ませるのは難しいです。むしろ、金銭報酬が目的と割りきって読ませた方が、子供も「これは仕事なんだ」と思いしっかり読みます。

簡単な感想文の提出も義務付ければ、なおさらベストです。感想文は原稿用紙1枚で200円、そこから1枚追加されるごとに100円プラスといった風に文章量に応じて報酬を上げれば、文章を書く機会も与えることが出来ます。

文章を書くと文章力が上がりますし、読書によって得た語彙力を実際に使う良い練習の場になります。感想文を書いたらお金をあげる、という方法によって、子供の学習力を底上げすることが出来ます。

なぜ子供からお金を離そうとするのか?

子供の教育とお金に関して、なぜか大人は引き離そうとします。例えば、子供が株取引をしていたら「ええ!? 子供なのに!?」と驚きますよね。しかし、アメリカではお金の授業というものがあり、実際、中高生の頃から株取引の練習をさせる親が多いです。

日本はお金に対して公の場で喋ってはいけないという文化があります。それは文化として良いのですが、教育にお金をバンバンかけるのに、お金を教育に取り入れることに抵抗を持つのは、ちょっとおかしいですよね。

お金は数字ですから、お金の計算は算数、数学の基礎にもなります。読書を『課題』とするならば、その報酬に『お小遣い』が貰えるのは普通のことです。むしろ、親が勝手に買い与えた本を無理やり子供に読ませて、お金もくれないというのは完全な理不尽、タダ働きでしょう。

褒めてあげることが報酬といいますが、あなたは会社で仕事をして「給料はあげられないけど褒めてあげよう」と言われて嬉しいですか? 子供が思っていることも、それと一緒です。

今やお金に関する知識、労働に関する価値観も教育に取り入れなければいけない時代です。学校が絶対にやってくれない分野なので、親がしっかりと教えないといけません。仕事の仕組みや稼ぐ仕組みが分からない子供は、将来、ブラック企業や搾取される社会の罠にハマってしまい、お金を残せない人になってしまいます。

ぜひ、お金という報酬を上手く使って子供に本を読ませましょう。




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