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初めての私立小学校受験!娘の合格のために私がやったこと

      2016/10/24

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娘が幼稚園に入園した時、義母から小学校受験について話が出たのがきっかけでした。
小学校に上がったら、6年間ダラダラとあっという間に過ぎてしまうもの…

今のうちにちょっとした習い事感覚で、受験の為の幼児教室に通い、他の子より少し早く受験させてみたらという提案だったのです。

義母自体小学校受験の経験者で、そのままエスカレーター式で進める人生だった事がすごく良かったと思っている人なのです。
義母には初孫の大事な娘、こちらも強く言えず、子供と主人と良く話し合いしてみる事にしました。

[1.我が家のプロフィール]

我が家は、私40歳、主人39歳、娘7歳の3人家族です。
専業主婦の私には収入はないので、世帯主の主人の稼ぎで生活しています。

年収は500万円程の至って普通のサラリーマン一家です。
まさか我が子が、こんな早めに受験する事になるとは考えてもいなかったのです。

[2.受験への話し合い]

娘はまだ3歳の年少でした。受験って何?そんな状態です。
義母もそうですが、主人も小学校受験経験者です。

しかし主人は失敗組…、この話を出したらどう感じるか少し不安な思いでした。

意外な事に大賛成の主人、自分がその後苦労した事を思い出すと、何に対しても興味があり先入観の少ないこの幼少期に、受験させてみてそれで運良く合格したらそれに越したことはないと言うのです。

更に受験は義母の強いプッシュ、願いという事で、経済的な援助がかなりあるという話もあり、ならばあとは子供次第という状況でした。

[3.子供の反応、意気込みは…]

さて、肝心の娘ですが…、当時習い事として、チアリーディング、英語をしていました。

受験の為に幼児教室に通うとなると、習い事との両立は厳しいかもとこの話から始めてみました。

習い事を辞めたがっていた娘のよろこぶ反応に、これはダメだ、わかっていない!と、お受験というもの、幼児教室はお勉強だけでなく、運動、絵画、制作等これまで以上に頑張らなければダメなんだよ!と強く言い聞かせました。

暫く考えこんでいましたが、こちらも意外な事に、やりたい!やってみたい!
主人がだいぶ娘を上手くのせたのかかなりやる気満々でした。

本人がやる気になっている以上、私が反対する理由はありません。

このやる気を生かしてあげたいと、家族で本気で受験に対し向き合って行く事になったのです。

私自身もこれは意識を変えなくては…と、覚悟を決めました。

[4.まずは幼児教室へ]

このやる気のあるうちに、まずは親子で見学、体験に行く事にしました。
義母の話だと、願書に幼児教室の名前を書かせる小学校もある!そんな情報に驚いてしまい、慎重に選びました。

条件として重視した点は…

1.私自身どんな悪天候でも送り迎えが出来る範囲

2.娘の志望校にどれくらい毎年合格しているか

3.教室の方針

この3つを主にみました。

私の考えですが…、勿論勉強は大事ですがその事よりも、本番でこれまでの実力を出せるメンタルの強さ、試験への場慣れ、自分の言葉でしっかりと伝えられる度胸を訓練する事を重視したかったのです。

例えペーパーテストで成功しても、実技で真っ白になってしまったり、行動観察(グループで何かをしたりする試験)で、何も出来ず固まってしまっていては何もならないのです。

この点は主人も強く言っていたので、幼児教室だけでも5校も足を運びました。

[5.幼児教室のスタートは年中からで]

本格的やる気維持の為に、年少期ではまだ早い!そう感じたのはまだ眠くなってしまうからです。

集中して90分何かに取り組むには、早くても年中からです。
更に子供のやる気維持に何より大切なのは、一緒に頑張れる仲間を与える事と考えました。

年少から受験活動を少しづつ始めているのは周りにも知らせていたせいで、他にも受験を考えているママ達から色々聞かれ、いつの間にか受験ママ友達が沢山出来ていました。

子供同士も仲良くなり、同じ教室へ通う仲間も出来たのでお互いに良い刺激になったと思います。

義母は、あまり仲良くなりすぎるとどちらか片方が合格した場合気まずいのでは?と心配していましたが…、
そちらのリスクより、良いライバルを作ってあげる方がよっぽどプラスになると考え、お互いオープンな関係で受験に挑む事にしました。

[6.体調管理は親の責任!ストレスなしの生活習慣を意識]

幼稚園には幼稚園の生活があり、そこには大切なお友達との時間があります。
受験の為にと距離をおいたり、風邪が流行しているから移らない様に休ませる等、そんな方も居ましたがそういう事は嫌でした。

移らない様に閉じ込めるのでは無く、風邪に負けずかかっても長引かせない体力作りをしました。

定期的はスイミングで強い体を!メニューにニンニク、生姜を多めに取り入れ代謝を上げる!睡眠時間も決まった時間しっかりと摂る!更にお休みの日を作り、その日は幼稚園の友達と思い切り遊ばせました。

これらがあったので過度なストレスも感じず、幼児教室には毎回楽しく通っていました。

風邪も長引かず、流行性のインフルエンザ、胃腸炎にもかからず本番まで至ってコンディションは良かったと思います。

[7.受験結果]

結果は見事合格でした。
一校しか受けない!これが本人の強い希望でしたので、失敗ならそれもまた運命という気持ちでいました。

とは言え、本人が良くても親が足を引っ張ってはどうしようと、面接は本当に一生分の緊張感を使い果たした気持ちでした。両親共に意見が一致している躾方針、子供への愛情確認、夫婦関係、親子関係をえぐられる様に聞いてきます。

勿論幼児教室で何度も親子面接の練習はしましたが、本番ではやはり空気が違い過ぎます。

嘘がない様に、しかし意見はしっかりとこれまでの成果を見せなくてはいけません。正直言って…、この親子面接が合格を半分以上握っていると言っても良いでしょう。この面接さえクリアすれば、子供はペーパーテストは大抵出来ています。

合格の良し悪しは親が握っているのかもしれません。

[8.これから受験を考えている親御様へ]

中学校受験と違い、小学校受験はほぼ両親の意志から始まります。

いかに子供をのせ、気持ちを持続させつつ本番へ持っていくか…、全ては親の姿勢、駆け引きにあると経験上感じました。

まだ幼稚園生は気持ちがコロコロ変わります。集中力にも限界があって当たり前なのです。一緒に頑張る仲間、楽しくクイズ式で問題を解いたり、面接練習をする!ご褒美デーを作りリフレッシュをさせる!

そして、受験は決して怖いものではないよ、失敗してもこれが最後ではないという安心感も時には与えます。

圧をかければ子供は萎縮します。締めるところは締めますが、幼児教室で充分頑張っているのです。親が友達と比べる様な事は決してせず、家での練習はリラックスさせつつ、親子一緒に出来るものの工夫をしてあげて下さいね。正直、子供の何倍も親御さんが力が入りすぎるものです。

しかしこれだけは絶対子供の前では決して言ってはいけません!

1.どうしよう
2.もう嫌だ
3.出来ないかも

この3つを親から聞いてしまった子供は、大好きなパパとママにとって辛いものなんだ…、そう記憶されてしまいます。

子供よりお受験は、親御さんのメンタル勝負でもあるのです。しかし受験後は、親子の絆は更に深まります!頑張って下さいね。




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