ママ友の家にお呼ばれ!お土産はどんなものを持っていけば良い?
ママ友ができて、ある程度親しくなるとお互いの家に遊びに行く機会も増えてきます。
小さな子どもがいるうちは、やはりどちらかの家が一番落ち着くというものです。
しかし、やはりいくら仲が良くても家にお邪魔させてもらうのですから、何か手土産は一つ持参したいところ。
でも、いざ手土産とひと口に言ってもどんなものが適しているのか…
あまり好みでないものを持って行って、あまり喜ばれなかったらどうしよう…
などと結構気になってしまうものなのです。
かといって、初めて遊びに行く場合なんかはまだママ友の好みをリサーチできていない場合も多く、余計に迷ってしまうことがあります。
そこで今回は、ママ友のお宅に招かれたときに盛っていきたい手土産についてと、お土産に関するNGポイントなどをご紹介していきたいと思います。
急にお呼ばれした場合はどうする?
ママ友の家が近所にある場合、その日の朝に連絡が来て「お昼くらいから遊びに来ない?」などと誘いを受けることも多くなります。
わたしも、仲良くしているママ友はほとんどご近所さんなので、だいたいその日に誘い誘われ遊ぶという場合が多いです。
しかし、急に誘われるとなると困るのが持参する手土産がないということ!
運よく近くにコンビニやお店があればよいのですが、住宅街だとなかなかそうもいきませんよね。
相手方が急に誘うということは、手土産のことなどはあまり気にしていない親密な関係の場合が多いので、必ずしも手土産を持参する必要はありません。
もし、家にストックのお菓子なんかがあったら持っていくと良いかもしれません。
ちなみにわたしは急に相手を誘うときには「手土産とかは気にしないでいいからね」と一言伝えるようにしています。
お互いに細かいことを気にしない関係であれば、手土産ひとつで気を悪くすることもないでしょう。
以前からお呼ばれしていた場合はどうする?
では以前から家にお邪魔する日を決めていて、約束をしていた場合にはどうしたらよいのでしょうか。
この場合は、事前に家に遊びに行くことが分かっているので準備期間はある程度設けられています。
この場合は、家に招いてくれたお礼ということで手土産を持参するのがマナーです。
理想としては生菓子など賞味期限が短いものは避けて、万が一余った時も後日食べてもらえるようなお土産が理想です。
例えば常温でも保存可能なゼリーや、焼き菓子がスイーツ系ではおすすめです。
夏なんかは、ゼリーを持っていくと涼しげなので喜ばれますよ!
ただ、子どもがまだ3歳未満の時にはあまり硬いゼリーだとのどに詰まらせる危険がありますので、柔らかいゼリーを買うようにしましょう。
大人たちが食べていて、子どもたちは食べられないというのもちょっとかわいそうですからね。
もし、ママ友が子どもにお菓子は与えないという方針であれば、フルーツを持参すると良いでしょう。
冬ならイチゴ、夏なら桃など季節を感じることのできるフルーツが人気です。
お土産でやってはいけないポイントとは?
ここまで様々なシチュエーションでの手土産について説明してきましたが、今度はお土産についてやってはいけないことをご紹介します。
・値引きシール付きのものは避けよう!
値引きシールが貼られているということは、一般的に消費期限が迫っている商品であることが多いです。
そのため、賞味期限に神経質なお母さんからは嫌な印象を持たれてしまう恐れがあります。
また、お土産をケチっているという印象もあるので、もらう側としてもなんだか複雑なのです。
値引きシールがついているものは、家族で食べるときに購入するようにしましょう。
・ママ友と自分の分のお土産しか持参しない
お土産を持っていくときにはママ友に渡すのはもちろんですが、基本的にその家に住んでいる人みんなに感謝の気持ちを伝えるものです。
そのため、先ほどのゼリーを例に出すとママ友と自分で食べる分の2つを持参するのではなく…
ママ友と子どもの分、そしてママ友の旦那さんの分を購入する必要があります。
自分が帰った後にママ友が旦那さんと一緒に食べられるように、もう一個余分に持参すればパーフェクトです!
二世帯住宅などでおじいちゃんおばあちゃんも同居している場合には、さらに購入数を増やして持っていきましょう。
ママ友の家族全員に好印象を与えることで、より長く親しい関係を築くことができるのです。
しかし、そんな数のお土産を買ったらお金がいくらあっても足りない…と感じてしまいますよね。
しかし、ゼリーに関して言えば1個の値段は200円もしません。
どんなに家族が多くても、1500円もいかない場合が多いのです。
これからの関係も踏まえていくと、お土産に関して出し惜しみはしないほうがいいのかなと思います。
何よりも大切なのは気持ちであり、そこに心がこもっていれば喜んでもらえます。
相手のことを考えて選んでいけば、おのずとしっかりしたお土産を持参することができるのではないでしょうか。
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