ママ友を作りたい!仲良くなれる言葉がけとは?
様々なトラブルなどから、どちらかというとマイナスなイメージが先行しているママ友付き合い。
ですが、自分の性格に合ったママ友と出会うことができれば、子育ての悩みを共有することもできますし、とても心強い存在です。
普通の友達とは違って子どもを介して知り合うので、話題に困るということも少ないのではないでしょうか。
特に、子どもの月齢が近かったり家が近かったりすると、より親密な関係になりやすいものです。
しかし、いざ気の合いそうなママ友に出会ったのはいいけれど、イマイチ勇気が出なくて連絡先を聞き損ねてしまい…
結局、次に会うことは二度となかった…
そんなことも多々ありますよね。
わたしも何度か悔しい経験をしました。
そこで今回は、ママ友を作りたい!と思っている人に向けて、ママ友作りに最適な場所や連絡先の聞き方、そして仲良くなるための言葉がけについてご紹介します。
ママ友と出会えそうな場所は?
ママ友をつくるには、家の中に閉じこもっていては先に進むことができません。
積極的に出かけることで、様々なお母さんたちとお話をする機会が増えていくのです。
では、ママ友作りに良い場所について、順番に説明していきましょう!
・近所の公園
普段から良く会うような、親密な関係のママ友に出会いたいという人は、自宅の近くにある公園で毎日遊ぶようにしましょう。
できれば小規模でシンプルな公園にすることで、同じく遊びに来た子ども連れの親子を見逃さなくて済みます。
近所の小規模公園に遊びに来る親子は、だいたいが近所に住んでいる人なので仲良くなった時に約束などをしやすいです。
わたしも近所の公園で子どもと一緒に砂場遊びをしていたら、ちょうど同い年の子どもを連れているママ友と出会いました。
子どもを見ながら話をしていくうちに、会話が弾んでしまってそのまま連絡先を交換することになりました。
そのママ友は、今でもとっても仲良しで幼稚園の説明会に一緒に行ったり家に遊びに行ったり、とても仲良くさせてもらっています。
・支援センター
小さい子供を持つお母さんが子どもを遊ばせるために足を運ぶ支援センターも、ママ友を見つけるにはとても良い場所です。
支援センターは地域によって管轄があるので、基本的に同じ地域のお母さんと知り合うことができます。
ただ、わりと広さがあるので子どもに注意を取られて、なかなかゆっくりお母さん同士で会話をするという雰囲気でもないかもしれません。
支援センターは、どちらかというと月齢の低い赤ちゃん連れのほうがママ友づくりをしやすいと思います。
室内で利用も無料ですので、雨の日でも積極的に足を運んでみてはいかがでしょうか?
最初の会話は、どう切り出したら良い?
ママ友をつくるキッカケになるのが、なんといっても会話です。
どちらかのお母さんが話しかけない限り、そこから人間関係は広がっていかないのです。
でも、正直なんて話しかけたらいいのかわからなくて、気づいたらママ友を作り損ねていた…ということもありますよね。
では、他のお母さんに違和感なく話しかける言葉がけについて説明していきます。
まず、自分の子どもと同じくらいの月齢かな?という子どもを探して、そのお母さんをターゲットにします。
このとき、相手方のお母さんが他のお母さんグループと来ていないかを確認します。
自分の子どもに相手の子どもが近づいて来たら、話しかける絶好のチャンスです!
「月齢いくつなんですか?」
これが、会話の始まりとしては最適のセリフです。
うちの子と同じくらいですよね?などと話しかけてくる人もいるのですが、子どもによって体格は個人差がありますので、実はずっと年上だった…と気まずくならないためにも、シンプルに月齢を聞くのがベストです。
そこから例えば離乳食のこと、歯磨きのことなど当たり障りない内容で会話を膨らましていきます。
「この辺にお住まいなんですか?」というのもおススメです。
ただ1点注意したいのは、初対面なので体の発達や言葉の具合などを聞くのは避けるようにしましょう。
ここで会話が盛り上がっていけば、相手に好印象を持ってもらえるようになり「また会ってこの人と話してみたい!」と思ってもらえます。
別れる前に、連絡先を聞こう!
いくらその場限りで仲良くなったとしても、連絡先を聞かなければもうこの先会うことができないかもしれません。
後悔をしないためにも、連絡先は別れ際にでも聞いておくことをおすすめします。
今ではLINEなど手軽に連絡を取れるツールが発達しているので、すぐに連絡交換ができます。
「もしよかったら、またゆっくりランチでもしませんか?」
文字だけで見るとナンパみたいですが、それに近いものがあると思います。
少なくとも、わたしはあなたに好印象を持っているのでまた会いたいです、ということを伝えましょう。
だいたいのお母さんは、その場ですぐに連絡先を教えてくれるのですが…
中には連絡先は教えられないというお母さんもいるようです。
そのときは「この人とは縁がなかったんだな」と気持ちを切り替えて、次のママ友探しに行きましょう!
ここでへこむ必要はありませんので、前向きにアタックしていってくださいね!
一期一会だったはずが、この連絡先を聞くという行為で一生の付き合いになるかもしれません。
ぜひ、積極的になって仲良しのママ友を見つけてくださいね!
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