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意外に多い子供の便秘!!その原因と対処法は?

   

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便意を催してトイレに座るけど、便が出てこない・・
お腹だけが痛くて、ウンチが出てこない・・
終いには痛くて泣き出してしまう・・

子供さんにこのような経験はありませんか?
これは便秘の症状で、乳児期でも便秘に悩み、受診する子供が多いそうです。

便秘が続くと腹痛・吐き気・食欲低下などの症状が現れたり、さらに悪化すれば便漏れをすることもあります。
便秘にならないために、生活習慣や食習慣を整えることが大切です。

なぜ、便秘になるの?

便秘とは、大人ばかりが苦しむものではないのですね。大人の便秘の原因は生活習慣からくるものが多いですよね。食べ物・時間に不規則な生活・ストレスなど。

乳幼児の場合は、うんちを出すチカラが弱いために便秘になることが多いです。特に乳児の場合は、寝ている時間が長く動きが少ないために、お腹の筋肉がまだ十分に働きません。食欲があり、機嫌が悪くなければそれほど気にしなくてもいいようですが、排便が辛そうであれば肛門にぬるま湯をスポイドなどで当てて刺激してあげると良いです。刺激により便が出てきますよ。

[経験談] 綿棒の先にベビーオイルを塗って、肛門の入り口をマッサージするようにゆっくり刺激してあげるとうんちが出てきました。

便秘になりやすいのは
・離乳食開始時期・断乳時
・トイレトレーニング中
・園や学校生活により、排便を我慢するとき
だと言われています。

 

便秘になるとどうなるの?

ちょっとした気持ちの緊張から、便が硬くなり排便がスムーズにいかなくなり、それが嫌で我慢すれば、便はますます硬くなります。
ちょっとした気持ちの緊張とは、子供が不安やストレスを感じた時ですね。

・叱られることが多い
・甘える時間が少ない
・お友達に笑われた
・集団生活の中で気になることがある

腸はリラックス状態により動きが活発になり正常なうんちが出るので、不安やストレスで自律神経のバランスが崩れると働きが弱まるのです。

便が腸にたまってしまうと、水分をどんどん吸収され硬くなってしまいます。硬く大きな塊になると、排便時に痛みや出血を伴うため、子供は我慢するようになります。我慢すればするほど便はたまっていきますね。

便がたまった腸は、排便に必要な筋肉や神経の働きが弱まるため、便意を感じにくくなります。これが重症化すると、腸でビッシリとたまった便の隙間から、新しくできた軟らかい便が漏れてくることがあります。

子供が過ごす毎日を考えると、避けたい症状ですよね。

 

便秘にならないためには?

生活習慣・食生活で十分に注意することができます。

生活習慣において。
・トイレトレーニング中は失敗しても叱らないで下さい
(理由は先に述べた通りです)

・朝起きたら、コップ一杯の水を飲む習慣をつける
(腸が活動を始めます)

・出かける前にはトイレへ行く。
(排便できる時間の余裕を持つこと)

・早寝、早起きを習慣づける
(交感神経が優位では排便がスムーズにいきません・交感神経は緊張している時やストレスを感じている時・活動している時に働きます)

食生活において。
・乳酸菌を摂る
悪玉菌が少ない子供に効能があるかどうかは定かではないようですが、悪いものではないですね。

・食物繊維を摂る
野菜に含まれる不溶性食物繊維は水分を吸収して便を増やす働きがあり、海藻やねばねば食品に含まれる水溶性食物繊維は善玉菌の餌となり、腸内環境を良くする働きがあります。

・オリゴ糖
オリゴ糖も善玉菌(ビフィズス菌)の餌となります。
牛乳、味噌、醤油、玉ねぎ、バナナ、キャベツ、ヨーグルトなどに含まれていますよ。

決して難しいことではなく、毎日続けることができるものばかりです。少し気をつけることで便秘になりにくい体を作ることができます。
子供が不快な思いをすることのないように、気をつけてあげたいですね。

 

どんなうんちが良いの?

「やわらかいバナナ状のもの」が理想的だとされています。
ほとんどが水分で柔らかく、色は黄色~茶色、強くいきまなくても出る、出た後にすっきり感があるというような便です。

回数には個体差があるのでそれほど神経質にこだわらなくても良く、定期的に出ればOKです。目安としては一日三回~三日に一回くらいのペース!!

排便の間隔が三日以上過ぎたり、コロコロと少量のうんちしか出ない、色も黒ずんでいるといった便は良いうんちではありません。

 

子供の便をチェックしよう!

いかがでしたか?
「便は毎日しているようだから大丈夫」と思っていても、実は違うかも知れません。トイレに座っていても、正常な便が出ているかどうかは確認しないとわからないですよね。排便のあとは、必ず便の状態を確認しましょう。

また、以下のような症状があれば便秘を疑って下さい。
・おむつがはずれたのに便を漏らす
・便をしたそうなのに我慢している
・排便時、痛がったり出血する
・柔らかいけど排便回数が少ない
・生活習慣・食習慣、薬を飲んでも便秘が改善しない
このような症状が見えたら、専門医を受診しましょう。

便秘が慢性化すると、成長の過程や大人になってからも不快な思いをすることになります。便秘に伴う薬治療はできるだけ避けたいので、小さい頃からの生活習慣・食習慣で予防できるのであれば、そうしてあげたいですね。




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