みんなの子育てガイドブック

子育てに役立つコラムを掲載しています。

不規則な生活はこんな病気を引き起こす。確認したい子供の症状6点!!

   

study_wakaranai_girl

小・中学校の実態に愕然とすること、保健室登校、不登校者が全体の1/3近くを占めています。(学校によって差があると思います)
義務教育なのにどうして??

ゲームやSNSなどの普及により、子供たちの睡眠時間がだんだん短くなっていて、かなり深刻なところにきていると思います。
特にスマホはとても便利なものでありながら、一度持たせてしまうと、ゲーム、SNS、インターネットやり放題になり、子どもたちは手元から離さなくなりますね。

いつでも、どこでも、誰かと繋がっていたい。
友達との関係、自分だけ置いていかれるのはイヤ!
そんな思いからなのでしょうか?
夜通しオンラインゲームやSNSを楽しむ子供も少なくないようです。

通信機器はルールを守って使用する

時間を忘れて、ゲーム、SNS、インターネットに没頭する子供たち。2,3時間の睡眠では当然、翌朝起きることが難しいですよね。
連日ともなると、体調を崩すことさえあります。
スマホ・ゲーム機を持たせるということは、親の責任でもあります。

子供が欲しがるから
みんなが持っているから
持たせれば静かにしているから
などと、安易な気持ちで持たせるものではないと思うのです。

子供に持たせる場合は、きちんとしたルールを作り、ルールを守りながら使用する環境を作らなければいけないのです。
無責任に持たせた結果、不登校になったり、体調を崩したり、トラブルに巻き込まれたりする事件も増えています。
便利であるがゆえに、きちんとしたルールが必要なのです。

子供の年齢に合ったルールを作り、守りながら使用することを学ばせましょう!!

 

こんな症状は見られませんか?

○朝、起きれない
夜眠れていなければ当然、起きることができません

○いつもだるそうにしている
生活が不摂生だと生気を失っていきます

○食欲不振
いつも気分がすぐれないため、食欲がありません

○立っていると気分が悪くなる
からだがだるい、食欲がないことにより体力が低下して気分がすぐれません

○夜に寝付けない
生活パターンが昼夜逆転してしまっているためです

○イライラ・集中力低下
上記の症状が続くとこのようになりますね

生活が不規則なことから起こる症状です。朝起きれないため、昼近くになって保健室登校・・というパターンで、繰り返すうちに学校へ行かなくなってしまうケースが多いようです。
しかしこの症状が、実は「病気」であることもあるんです。

 

起立性調節障害

この病名を聞いたことがありますか?正直なところ、私は全く知りませんでした。

特にゲームをしているわけでもなく、SNSなどで遊んでいるわけでもないのに上記のような症状が見られる場合は「起立性調節障害」が考えられます。
小学生高学年から中学生にかけて、主に思春期に多く発症するようです。

病院で血液などの一般的な検査を受けても異常がないときは、起立性調節障害を疑う必要があるでしょう。(この病気の3割が不登校を合併しているそうです。)

起立性調節障害は、思春期時期に急激に身体が発育するため自律神経のバランスがとれなくなる症状だと説明されています。
治療法としては、からだと心の両面にアプローチする方法がとられるようです。

病院関係の方にお話を聞いたところ。。。
やはり、一番の治療は「規則正しい生活」だということでした。生活が不規則なことで、体力が低下するために免疫力が弱ってきます。すると、心も弱ってしまうのです。

入院が必要な場合でも、まずは生活のリズムを整えることから治療を始めるそうですよ。

 

まっすぐ立てなくなる?!

私が起立性調節障害を知ったのは、知人の子供が診断されたことからです。

・朝起きると気分が悪く、頭が痛い(午前中続くそうです)
・昼頃に少しお腹が空く(食べてゴロゴロと過ごす)
・夕方から頭痛もなくなり動けるようになる
・夜間は元気になり、夜中まで眠れず起きている

毎日、この繰り返しだったのです。

でも、病気の内容を聞かされた時、納得できるものでした。
一人っ子でとても大切に育てられていた子ですが、小さい頃から、生活全てが「大人の生活」パターンだったのです。夜は遅くまで両親と一緒にテレビを観たり、ゲームをしたり、、、。

朝はゆっくりと起きてしばらくゴロゴロタイム。動き出すのはお昼を過ぎてから、、といった様子でした。とても自由な生活リズムだったんですね。
それが、幼稚園・小学校と成長するにつれ、子供のからだと精神にダメージを与えていったのだと思います。
小学2年生になる頃には、学校へ行けなくなっていました。

まっすぐ立つことができずに、いつも猫背でダランとした感じ。
(立つことさえ、きついこともあるようです)
それから3年が経過していますが、今でも生活は相変わらずのようで「学校は行ける時に行く・・」という程度です。
お勉強もわからないといいます。。。ご両親にも、危機感は感じられません。これで良いのでしょうか??

 

まとめ

便利なものがたくさんあり、子供たちの生活は変化しています。夜遅い塾通いなども子供たちの生活を変化させている一つだと思います。

だからこそ、小さい頃から規則正しい生活を身に着けることが必要なのではないかと思うのです。一度身についた生活習慣は簡単に取れるものではありません。考えて行動することができるようになります。

何事も初めが大事!!
大人の生活に合わせるのではなく、子供の生活リズムをしっかりと作ってあげることが親の努めですね。




おすすめ記事


 - 子育てお役立ちコラム

  関連記事

フィンランドの教育
フィンランドに学ぶ北欧流子育て「長所を伸ばすのびのび教育」を見習いましょう

フィンランドでは子供の学力がとても高いということをご存知ですか? 先進国の中では …

1歳のお祝い!一升餅のやり方と意味とは?

子どもが1歳になったら、自宅や飲食店などで家族が集まって一升餅のお祝いをします。 …

子連れで電車はマナーが心配。どこまで大丈夫??

子連れでお出かけはたくさんしたいですよね。でも電車に乗るときにちょっとドキドキハ …

子どもは親の行動をよく見ている!真似っこ上手な1、2歳児の特徴とは?

普段の何気ない行動でも、完全コピーをしてくる侮れない子どもの観察力。 挨拶だった …

妊娠高血圧症候群の危険性!高齢出産でなければ大丈夫!…とも限らない?

妊娠高血圧症候群という病気をご存じですか?妊娠しているママや、そのお腹にいる赤ち …

子育てならぬ「孤育て」に悩むママが増えている…「孤育て」にならない為に出来る事を実践していきましょう

「何で私だけが子育てしなくちゃいけないの?」「子供と二人きりの毎日で社会から取り …

no image
子どものおやつはどうする?子どもとおやつの悩みを解決する方法をご紹介!

  「まだ食べる!」と怪獣のように泣き叫び、「もう今日のおやつは終わり …

0才の赤ちゃんでもお片づけ出来るの!?無理なく「片付け上手」な子供に育てましょう

愛おしい我が子の笑顔は、パパママにとってなによりの宝物ですよね。おもちゃで遊ぶ姿 …

「五郎丸ポーズ」でラグビーが子供にも大人気!ラグビーを習うと得られる効果とは?

ラグビーの第8回ワールドカップイングランド大会で、初の1大会3勝を挙げた日本代表 …

「奴隷おじさん」が書類送検された事件…こうした事件から子供を守るにはどうしたらいいのでしょうか?

最近のニュースで「奴隷おじさん」と呼ばれる50代の男性が女性に声をかけ、書類送検 …