みんなの子育てガイドブック

子育てに役立つコラムを掲載しています。

子供の食べ物の「好き嫌い」を克服するには?

      2015/07/27

0ピーマンage_023
お子さんが成長して大きくなるにつれて、食べ物の好き嫌いは、パパママにとっても悩み事のひとつになってきますよね。

そこで、好き嫌いを少しでも減らすために出来ることを、考えてみましょう。

好き嫌いは「味覚」が発達している証拠です

そもそも、好き嫌いが出てくるのはどうしてなのでしょうか?それは2〜3歳の頃になると、心も体もさまざまな分野が成長著しい時期ですが、「味覚」もさらに発達をし、自分の「好き」「嫌い」という自覚も加わるのですね。ですから、食べ物の好き嫌いは、子供の健やかな成長のひとつでもあるのです。まずは、大きくなった我が子の成長を喜んであげましょう。

嫌いなものを「ひとくち」だけ食べてみよう

成長の表れとはいっても、「あれ嫌!これも嫌!」では栄養面でも心配になってしまいますよね。そこで、まずは「ひとくち」だけ食べる習慣を作ってみたらいかがですか?
もちろん、嫌いなものなので、イヤイヤすると思いますが、ほんの少しでもいいのです。ちょっとでも口に入れることができたら褒めてあげてくださいね。

野菜が嫌いな子は「育てる」ところからやってみよう

特に多いのが「野菜嫌い」の子供です。こうしたお子さんには、お家でパパママと一緒に野菜を種や苗から育てるのがオススメです。

自分の手で育てた野菜は愛着もわきますし、何より「食べてみよう!」というきっかけになります。プチトマトなど、プランターなどでも育つ野菜はたくさんありますから、ぜひパパママと一緒にチャレンジしてみてください。

意外なものに変身!?「調理方法」を変えてみよう

嫌いなものがそのままの形で出てくるだけで、子供は「嫌だ」という気持ちになってしまうことがあります。そこで取り組んでみて欲しいのが「調理方法を変える」ということです。

ニンジン嫌いの子供に、ニンジンのケーキを作ったら食べてくれた、というのを聞いた事はありませんか?こんなふうに、子供の好きそうなおやつに変身させてみることは、とても効果的です。
食べ終わってから「実はニンジンのケーキだったんだよ!」と伝えると「え〜〜!」と驚くと同時に、抵抗なく食べられたことに喜びも味わえます。「食べられた!」という経験が子供にとっては自信になりますから、食べる事ができたら、いっぱい褒めてあげるといいですね。

「楽しい食卓」が何よりの克服への近道です

お子さんが食べ物の好き嫌いがあると、パパママも神経質になってしまいがちですよね。だけど、無理矢理食べさせようとするのは逆効果です。怒られながら食べる食事ほど、美味しくないものはありません。食卓が楽しくないと、食べる事自体が嫌いになりかねませんので、注意しましょう。

よく考えてみると、誰しも嫌いな食べ物のひとつやふたつ、あるのではないでしょうか?ですから、パパママも頑張って嫌いなものをひとくち食べた!など、見せてあげることも、子供には凄く励みになるはずです。

「一緒にがんばろう!」その気持ちを持って、楽しい食卓にして下さいね。




おすすめ記事


 - 子育てお役立ちコラム

  関連記事

集中力のない子供。勉強も習い事も毎日の「ちょっとずつ」で集中力を高めましょう

家で遊んでいる子供の様子を見ていると、やはり好きな事をしている時は「集中している …

幼児期の子供に見せたいおすすめのテレビ番組5つ。ピタゴラスイッチなど教育に役立つテレビ番組とは

テレビを見ることが子供の脳や知能に悪影響を及ぼすという話題が大きく取り上げられる …

イヤイヤ期の子供と上手につき合う方法とは?子供の自己形成期に必ずある試練

1〜2歳頃になってくると、突然やってくる「イヤイヤモンスター」。 あれもイヤ、こ …

子供の五感は外遊びで鍛える事ができる!自然とのふれあいが子育てに役立つ理由とは?

人間の「五感」はお母さんのお腹の中にいる胎児のころに原形が形成されると考えられて …

幼児期に存分にさせてあげたい3つの「遊び」。好奇心と脳を刺激して語彙力を高めよう!

2歳ころになると言葉の数も少しずつ増えてきて、パパママとの意思の疎通もできるよう …

子供遊び
子供は遊びで脳を鍛えているって知ってましたか?めいっぱい遊んで脳をフル回転させてあげよう!

子供が静かに遊んでいると思って子供部屋を覗いてみると、おもちゃ箱がひっくり返った …

子育てに余裕
子供にダメ出しは逆効果!子供の将来を考えるなら気持ちに余裕を持ちましょう

子供は親の思うように育たないとは言いますが、まさにその通り。 子供の事を心配する …

フィンランドの教育
フィンランドに学ぶ北欧流子育て「長所を伸ばすのびのび教育」を見習いましょう

フィンランドでは子供の学力がとても高いということをご存知ですか? 先進国の中では …

整理整頓や片付けで子供に考える力をつける!「収育」教育法とは?

「収育」という言葉を聞いた事はありますか? 今までの「整理整頓」とはちょっと違っ …

ひらがな学習スタート年齢
子供に「ひらがな」を教えるのは何歳から?4歳からひらがな学習をする子が多い理由とは

小学校では本格的にお勉強が始まりますが、そのなかでも基本はやっぱり「ひらがな」で …