イヤイヤ期のお母さん必見!約束がある日の準備、どうしていますか?
「早くして!時間がないんだから!」
こんなセリフは、イヤイヤ期の2歳児を相手にしていると日常茶飯事ですよね。
特に約束事がある日の準備に関しては、相手がいることですから時間通りに進めていきたいところです。
我が家の場合は、着替えるのに30分、食事に30分は最低でもかかるので約束がある日には3時間前からバタバタしています。
一度すんなり洋服を着ても、やっぱりコレは気に入らない!と別の洋服を出してくる我が子。
ブチ切れそうになるのをこらえながら、何回かそれを繰り返し、気づいたら30分が経過していることも珍しくありません。
かといって、万が一遅刻したときに約束の相手には「子どものせい」にはしたくないものですよね。
そこで今回は、約束がある時のイヤイヤ期の子どもの準備をしっかり進めて、遅刻しないようにするコツをご紹介していきたいと思います。
ギリギリの準備は相手の心象を悪くする!
わたしは社会人時代「現場には約束の時間の30分前には到着しているのが基本!」という理念の会社にいたので…
どうしてもプライベートでも予定時間よりも早く着いてしまうクセがあります。
もちろん、そうなると相手の遅刻も許せないんですよね。
しかし現実は無断で、平気で10分以上遅れてくるママ友の多いこと!
これはわたしの体験談なのですが、何度も遅刻を繰り返しているママ友と約束をしたのですが…
さすがに不安だったため、事前に約束時間5分前に約束場所から「今日は時間に間に合いそう?」と連絡をしました。
すると返ってきたのは…
「うん、大丈夫!今着替えさせてるから!」
でした…。
いやいや、約束の時間5分前に子どもの着替えって確実に間に合わないでしょう。
実際、そのママ友は15分遅れてきました。
結局、時間にルーズな人とは付き合えないなと思ってそのママ友とは次第に疎遠になっていったのですが…
やはり子どもを連れての外出で、ギリギリの時間に準備をするということは、遅刻を意味します。
そして相手の心象を著しく損ねますので、しっかり準備をしていきたいですよね。
子どもを言い訳にしないためにできることとは?
よく、遅刻をする人は「ごめんね、子どもの着替えに時間がかかっちゃって…」とか「子どもが寝坊しちゃって…」
などという遅刻理由をよく聞きます。
でもできれば、やはり子どもを遅刻の言い訳に使いたくはありませんよね。
そこでできることを、わたしが実際におこなっていることも併せてピックアップしていきましょう!
・約束の時間の3時間前には起こすこと
だいたいママ友とはお昼前の約束が多いと思うのですが、さすがに1歳を過ぎて朝の9時過ぎまで寝ているということは少ないかと思います。
約束が10時〜11時くらいでしたら、7時にはしっかり起きて、準備は早めに済ませておきたいところです。
・普段から子どもがどの程度の時間をかけて食事や着替えをするのか計っておくこと
毎日子どものお世話をしていれば、だいたい毎回食事はこのくらいの時間で食べ終わるとか、着替えにはどのくらい時間がかかるのかはわかると思います。
そこで時間を逆算して、2時間前から準備しておけばバッチリかな!
などと、お母さん自身の準備のことを考えながら逆算していきましょう。
そして、もし万が一遅刻しそうなときには20分前には連絡を入れましょう。
そうすれば、家を出る前から気づくことができるので心象を悪くすることも少ないと思います。
30分前には、いつでも出発できるよう身支度を済ませる!
わたしは遅刻ということが本当に嫌いなので、約束の時間に合わせて出発する30分前には子どもの靴下まで履かせて、いつ呼び出しがかかっても平気なくらいの状態に準備をしています。
あるいは30分前には約束の場所の近くで遊ばせておいたり、時間をつぶしたりしています。
もう完全に社会人時代のクセが定着してしまっているのですが…
遅刻して相手に心配をかけるよりかはマシかな、と思ってしまうのです。
わたしの場合は一般的に見ればちょっと神経質かもしれませんが、時間を守れる人=信頼できる人、というイメージが定着しているのでママ友同士でも信頼される存在になりたいのです。
先ほど話したママ友とは別の人で、約束の時間の30分前に電話が来て
「子どもの昼寝の時間と被っちゃって、よかったら〇〇駅の駅ビルの涼しいところで待っててもらえるかな?
起きたらすぐ出られるから、追いかけるよ!」
と来た時には、こちらも対応しやすかったです。
また、涼しいところで待っててほしいという言葉は、こちらのことを気遣ってくれているのがわかってとてもよかったと思いました。
まとめ
ママ友と約束があるときのイヤイヤ期の子どもの準備についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
寝坊というのは言語道断ですが、ギリギリの準備も相手の心象をとても悪くしてしまう恐れがあります。
イヤイヤ期というのは、ただでさえ今までスムーズにおこなっていたことがうまくいかないとき。
2時間は準備時間のためにとっておき、出発の30分前には全ての準備が完了しているように努力していきましょう。
時間にルーズな人は、確実に人間関係が長続きしません。
せっかくできたママ友と良好な関係を保っていくためには、やはり子どもの準備を言い訳にせず、時間通りに約束の場所に行くことが重要です。
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