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なかなかやめられない…母乳はいつまであげてもいいの?

   

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だいたいのお母さんが、1歳半健診の時点で母乳を与えていると、保健師さんから「そろそろおっぱいは卒業しましょうね」と言ってきます。

わたしを含めて、周りのママ友ほぼ全員がこのようなことを言われたそうです。

でも、いきなりそろそろ母乳はやめてくださいと言われても…子どもは授乳の時間を楽しみにしているし、そんな簡単にはやめられないですよね。

我が家も2歳を過ぎても夜以外は、未だ母乳を飲んでいますし…無理にやめさせるのは反対派なのです。

 

しかし、よく調べてみると1歳くらいで卒乳を勧めるのは日本くらいで、他の国では年齢にかかわらず母乳をあげているというではありませんか!

その話を聞いて、2歳を過ぎても母乳をあげていても大丈夫なのか?と心配しているお母さんのために、母乳のメリットと、フェードアウトのやり方について説明していきたいと思います。

2歳を過ぎても母乳をあげることでメリットが!

WHO(世界保健機関)では、母乳は2歳を過ぎるまで与えるのが良いとガイドラインで推奨されています。

さらに、ユニセフによると世界の卒乳年齢の平均は4.2歳なのだそうです!

これは、いかに日本の母乳育児を早く終わらせようとしているかということがわかりますよね。

ただ、1歳を過ぎることで離乳食をしっかり食べることができるので、基本的には母乳を飲まなくても栄養は摂取することができます。

しかし母乳は、ただ単に栄養を摂取するだけではなくて、母親の愛情を受け取ることができる精神安定作用も兼ね備えています。

赤ちゃんは母乳によって心身ともに安心することができます。

さらに2歳以降まで母乳を与え続けることで、お母さんにとってもメリットがあるのです。

長いこと母乳育児をしていくことで、更年期障害を軽減する効果があるのだそうです。

また、乳がんの発症リスクも下げることができるのです。

お母さんにとっても、子どもにとっても良いことがある長期授乳。

日本でも早く「長く母乳を与えていると良くない」という考え方を改めていって、広まるといいですよね。

大事なのは、お母さんの体調と子どもの気持ち

母乳を2歳以降も続けるにあたって、まず大切なのはお母さんの体調です。

夜の授乳は体力を消耗しますし、風邪をひいたときに薬を飲むのもなんとなく抵抗がありますよね。

つい、子どものことを優先して自分の体は後回しになってしまいがちですが、子育てはお母さんの体力ありきです。

まず、お母さんが夜間授乳をツライと思ったら、夜中だけは母乳をやめてみると良いですよ。

実際、わたしも夜は授乳をしないで眠りたかったので、子どもが2歳の誕生日を迎えた時点で夜間授乳をやめてみました。

最初はずっと添い乳で寝ていたので、眠り方がわからずぐずっていましたが、次の日にはすんなり気づいたら寝ていました。

それ以来、ずっと夜7時以降〜朝9時までは母乳をストップしています。

もし、それで子どもが精神的に不安定になるようならば、少しずつ母乳をやめていけば良いと思います。

わたしの場合は、いきなりストップしても大丈夫だったのですが、同時期に夜間授乳をやめたママ友は子どもが精神的に不安定になってしまったそうです。

子どもの様子を見ながら、お母さんの体調とも相談しながら無理なく進めていけるといいですね。

夜間授乳をやめることで、子どもの虫歯のリスクも減りますし、何より夜一度も起きずにぐっすりと眠ってくれます。

お母さんも久々に夜ゆっくり眠れるようになって、体力も養われるのではないでしょうか。

母乳以外に集中できるよう工夫しよう!

では、本格的に卒乳をしようと考えている人に向けて、卒乳のコツをご紹介します。

基本的に、家でふたりきりでいると子どもの関心はお母さんに向けられてしまい、すぐに母乳を求めてしまいます。

そのため、卒乳を決めたらなるべく外出をしてお母さん以外に関心を向けられるようにするのが一番です。

例えば、昼寝とご飯の時間以外は外遊びや、室内型の遊び場でからだを動かすようにするなどの方法がオススメです。

子どもの頭から「母乳」を消し去って、他のことに興味を持たせることで「そういえば今日は母乳を飲まなかった」という日が増えてきます。

また、お父さんに協力をしてもらって1日子どもと過ごしてもらいます。

わたしはこの方法で、1日全く母乳を与えずに過ごすことができました。

朝から夕方まで友人などと約束を入れて、子どもはお父さんに預かってもらいます。

うちの子の場合は、わたしの姿が見えると「何でそこに居るのに母乳をくれないんだ!」と怒り出すのですが…

姿が完全に見えないと、それはそれで平気らしく、全くぐずることもなくお父さんと遊んでいたみたいです。

ようは、わたしに甘えたいだけなんですよね。

そこを断ち切ることで、母乳の存在を忘れさせることができるようになります。

卒乳は、お母さんだけの力ではなかなかうまくいかないことが多いので、ここはお父さんにガッツリと協力してもらいましょう!

まとめ

2歳を過ぎても母乳を与えているけれど、このままで大丈夫なのかな?と心配になっているお母さんに向けて、長期授乳のメリットや夜間授乳をストップさせるコツや完全卒乳を目指すためのコツをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

2歳を過ぎて母乳を与えているというのは、日本にとっては長期授乳になりますが、世界で見れば当たり前のことだったんですね。

わたしも、このWHOのガイドラインを見て「長く母乳を与えていても平気なんだ」と思えるようになりました。

でも、やはり夜間授乳などは体がツライのは事実です。

完全に卒乳しなくても、夜間だけストップするなど様々な方法があります。

1歳半健診で保健師さんに注意されたから、慌てて卒乳した!なんてことがないように、子どもの気持ちを考えつつゆっくり卒乳へと進んでいけるといいですね。




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