みんなの子育てガイドブック

子育てに役立つコラムを掲載しています。

娘に質問してみました!!「子育て中のママたちに言いたいことってどんなこと?」

   

quiz_woman_batsu

同じ屋根の下に一緒に住んでいる以上、子供のことを気にしないっていうのは無理!!
だからといって、目についたこと、感じたこと、気づいたことを全て口にするのも、子供は息が詰まってしまいます。いっそのこと一緒にいなければいいのにと思うこともありますよね。
ほどほどって難しい・・・。

成長した娘に質問してみました。「子育て中のママたちに言いたいことってどんなこと?」
返ってきた返事は「自分の価値観を子供や、子供の友達にも押し付けるなってこと。これだけは辞めてほしい」ということでした。(私のことではないみたいで安心しました)

うん、わかるわかる!!

この気持ちは子供の頃、正に自分が感じていたことなのです。当時は「価値観」とか「押し付ける」なんてこと理解できなかったけど、母親に言われることが”グサリグサリ”と胸に突き刺さっていました。とっても嫌な気持ちになっていました。

思春期にでも入れば、これは反発心へと変わっていきます。
当事者だとわからないことも多いのですが、どんな時に・どんな事で価値観を押し付けているのでしょうか?

おともだちのこと

私が子供の頃、母に言われることで一番嫌だったのは「おともだち」のこと。
友達と楽しく遊んだあと帰宅すると

「あの子は目つきが良くないから一緒に遊ばない方がいい」とか

「あの子はみんなに嫌われているんでしょ?他の人と遊んだら?」とか

「あの子の兄弟は不良らしいよ。巻き込まれるといけないから一緒にいるのは辞めなさい」

極めつけは「あなたまで不良と思われるよ」

こういった感じでちょくちょく友達に関して口出しをされていました。
これが、ほんとに嫌で嫌でたまらなかったんです。

心の叫び
「ママには関係なーい」
「私の友達なんだから放っておいて」
「そんなに私のことが信用できないの?」

そうなんです。私は自分が選んだ友達を信じていました。
だから、ママは信じる子供が選んだのであれば、それを信じていれば良いのです。
自分が育てた子供、信じていればまっすぐに自立していくはずです。
幸い私は反抗することができなかったので心の叫びで終わりましたが、行動力のある子供だとすごい勢いで反抗してくるでしょう。

私の母が言っていることは全て彼女の価値観です。自分の価値観で憶測で注意しているのです。真実を知っているわけでも、調べたわけでもありません。
本人の生活が落ち着いていて、特にトラブルがない場合は黙って見守ってあげましょう。
子供には子供の付きあいがあるのです。広い心で受け入れてあげたいものですね。

 

園生活での取り組みについて

同じ年代の子供が集まって一つの暮らすが編成されるので、ママはついつい小さなことまで気になってしまいますね。

うちの子はどうしてぼ~っと突っ立っているの?
うちの子はどうしてみんなと一緒にお片付けできないの?
うちの子はどうして食べるのが遅いの?
うちの子はどうしてお帰りの準備がさっさとできないの?
うちの子はどうして・・がたくさんありませんか?

これって、言い換えれば○○ができなければいけない!!のです。親の、、大人の価値観ですよね。おそらく、まわりと比べた結果の「自分価値観」なのです。
子供には何かの理由があってできなかった・・・としたらどうなりますか?

たまたま今日だけ気分が向かなかった
たまたま今日は遊ぶことに没頭していた
たまたま嫌いな食べ物がたくさん入っていた

益々、自分の価値観を押し付けて子供を叱ることになります。
「うちの子はどうして○○ができてないの?」と思ったら、まずは原因を考えて下さい。原因を知った上で何等かの対処をしましょう。
決して、自分の価値観を押し付けることがないように気をつけたいものです。

 

勉強が始まったら

学力優秀だったママほど、学業への価値観を押し付ける場合が多いようです。

・テストの成績は○○点以上でなければいけない
・○○大会は一位でなければいけない
・お友達が塾を始めたからあなたも始めなさい

ありきたりのことに思えますが、これ意外にママが言っていることです。「○○でなければいけない」というのも価値観を押し付けることになりますね。
子供本人はそこを重視していないかも知れません。自分なりに精一杯頑張った結果だったかも知れません。
結果で何かを言うよりも、結果が出る前に一緒に取り組む姿勢が子供にとっては励みになると思います。

・目標を一緒に考える
・そこに向かう計画を立てる
・○○に対する考えを確認する

自分の価値観ではなく、子供のやる気を大切にしたいですね!

 

まとめ

私は子供が生まれた時、祖母からこんなことをアドバイスされました。

”赤ちゃんはママの分身ではないよ。
どんなに小さくても、一人の人間だということを忘れずに子育てしてね”

この言葉は新米ママの心にズズーンと響き渡りました。とても重い言葉であり、深い責任を感じたのです。

決して完璧ではなく、失敗から子供を傷つけたこともたくさんあります。でも、トラブル発生のたびにこの言葉を思い出すようにしています。
一人の人間として何をしなければいけないか?どう行動したら良いか?を考えるようにしています。ママの価値観ではなく、子供の自主性を大切にしていかなければいけませんね!




おすすめ記事


 - 子育てお役立ちコラム

  関連記事

姉妹喧嘩の仲裁
姉妹喧嘩が絶えない子供には共感を示すことで仲裁できる

姉妹の喧嘩は兄弟に比べると比較的おとなしめ・・・と思われがちですが、実はその根は …

自律神経の乱れが子供の「冷え性」の原因かも!?冷え性になるとキレやすい子供になる?

近年、子供に「冷え性」が増えている傾向があるのをご存知でしょうか?それは幼稚園に …

一人っ子の教育
一人っ子を甘やかすと自立心が育たず無気力になる。一人っ子の子育てで気をつけたいこととは?

核家族化が進む現代社会に伴い、「一人っ子」も増加傾向にあることは、みなさんご存知 …

娘の子育て思春期
友達のような関係の親子に潜む危険性。娘は母親のコピーじゃありません

女の子はママにとっても「同性」なので、とにかく仲良しで、まるでお友達みたいな感覚 …

我が子を大学まで進学させたい…無理なく貯金するのはいつがベスト?

お子さんが産まれると、その子の将来を考えたり夢を見たり…親御さんの期待は膨らむで …

子供の防犯
子供の防犯に死角は無い?見晴らしがよい道路でも危険な理由とは?

最近小学校では住んでいる地域の「ハザードマップ」などが作られて、子供の防犯の意識 …

子供の将来は「しつけ」で決まる!育ちのいい環境はこう作る!

「あの人は育ちが良いわ」「品のない食べ方ね…」人間は、立ち振る舞いや行動を、常に …

野菜嫌いの子供に毎日の野菜ジュースはちょっと待った!手足が黄色くなってしまう!?

子供に食べ物の好き嫌いがあると、栄養の面からもとても心配です。特に野菜を食べない …

小1プロブレム
小学校に行きたくない!「小1プロブレム」を家庭で解決する方法

幼稚園や保育園の卒園を迎えると、いよいよ小学校へ入学です。ワクワクどきどきしてい …

そろそろ接種時期が来ます!インフルエンザワクチンについて

毎年冬に猛威を振るっているインフルエンザ。 一度かかったことのある人ならわかりま …