雨で外遊びが出来ない…!家で子どもに満足してもらえる遊び方3つを大公開!
雨の日だと、公園で思いっきり外遊びが出来ないので、パワーを持て余している子どもはストレスがたまってしまいます。
親も一日中、なんだか機嫌が悪い我が子と一緒にいなければならないので、結構大変なんですよね。
公園遊びは、私にとっても良い気分転換になっています。
時には子どもと一緒に童心に帰って泥団子を作ったり、ブランコに乗ったり…。
外の空気を吸うだけでも、子供と2人きりで行き詰まった心を解放してくれます。
それなのに、あいにくの雨…近くのショッピングモールに行けば、有料で室内で遊ばせられるところがあるけれど、やはり「有料」となってしまうと毎回は厳しいですよね。
わたしは個人的に、お金を払ってまで毎回子供を室内で遊ばせることに疑問を持っているので、やはりそうなると家庭での遊びが大切になってきます。
そこで今回は、家庭でお母さんとお子さん2人で一緒にできる楽しい遊びを3つご紹介します。
一緒に歌って、手遊びをしよう
子どもと一緒に童謡や、教育番組の歌を歌いながら手遊びをするのがオススメです。
手遊びは、お母さんが即興で考えた簡単なものでオッケー!
「糸まきのうた」や「どんぐりころころ」など決まっている手遊び歌以外は、お母さんが子どもの興味を引きそうな振り付けを考えましょう!
例えば、1歳代は頭や体、お尻やお腹などに手を当てていく簡単な動作から、2歳半くらいになったら手をグルグルさせるなど複雑な動作を加えていっても良いですね。
特に体の部位を言いながら歌う手遊び歌は、覚えるきっかけにもなりますし、オススメです。
うちの子どもは手遊び歌で、体の部位をほとんど覚えたくらいなので、良い勉強にもなります。
我が子は「どんぐりころころ」や「チューリップ」、「アイアイのうた」が大好きで、いつもわたしの歌に合わせて1歳半くらいから歌うようになりました。
歌の歌詞付き絵本を持ってきて、歌ってくれと突きつけてくることもあります。
もともとわたしが歌うことが好きで、妊娠中も毎日家で熱唱していたので…
もしかしたら子どもにも歌好きが遺伝したのかな?と思っています。
今からたくさん歌を歌わせて、夢は歌手かな?!と期待をするのも良いと思いますよ!
一緒にダンスして、スキンシップ兼運動で疲れさせよう
1歳を過ぎて歩けるようになったら、向かい合わせに立って手をつないでグルグル回ったり、手を優しく振り回したりすると子どもにとっても良い運動になります。
我が家では、「いないいないばあ」の曲に合わせて子どもがあるときから踊り始めたのですが、そのときに必ずわたしの手を取って一緒に踊りたがるのです。
そのため、強制的に踊らざるを得なくなったのが、このダンス遊びのキッカケです。
ダンスはお互いに運動不足を解消できますし、子どもも楽しいのでストレス解消にピッタリです。
わたし自身、宝塚歌劇団が大好きでよくテレビで見ているのですが…
いつの間にかダンスの振り付けを覚えてクルクル回ったり、極め付けは男役の決めポーズや投げキッスまで覚えてしまいました。
子どもの吸収力は、本当にすごいですよね!
このような調子で音楽もダンスも大好きなので、幼稚園に入ったら、バレエでも習わせたら楽しめるかなと考えています。
積み木の積み合いで、頭の体操をする
うちでは子どもが1歳くらいのときに、積み木をプレゼントしました。
それ以来積み木遊びをするようになったのですが、最初はカンカン叩きつけたり投げたりするだけだったのが…
1歳半にもなると、5段ほど積み上げることができるまでに成長しました。
2歳になると、車や家など、何かの形に模倣したように積み木を積むことができるようになりました。
積み木をうまいこと操れるようになった2歳前からハマっているのが、ジェンガのように交互に積み木を積み上げていく遊びです。
子どもなりにルールを理解しているのか、きちんと交互に積み上げてくれるところがさすがです。
積み木遊びをしていると、倒れたらまた最初からやり直したり、詰めない三角の積み木は避けたり、かなり頭を使っていることがわかります。
子どもの考える力を養うだけでなく、落ち着いて遊ぶ力を身につけるには積み木はとても良い遊び道具です。
月齢に応じて、遊び方が進化していくのを見ているのも楽しいですし、一緒に遊べるようになったときも楽しめるので長く使うことができます。
まとめ
子どもが室内遊びでも楽しめるように、3つの家庭での遊び方をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
お母さんも思わず夢中になるような、楽しい遊びが家庭でも簡単にできてしまいます。
しかも、積み木遊び以外は道具も何も必要ありませんから、とても経済的です。
しかし、こうした歌やダンスの遊びを充実させるためには童謡のCDなどを一枚持っておくと良いかもしれませんね。
うちでは「いないいないばあ」と「おかあさんといっしょ」のCDは、必須アイテムです。
一緒に楽しめるように、どんどん工夫していきましょう!
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