みんなの子育てガイドブック

子育てに役立つコラムを掲載しています。

「奴隷おじさん」が書類送検された事件…こうした事件から子供を守るにはどうしたらいいのでしょうか?

   

illust255最近のニュースで「奴隷おじさん」と呼ばれる50代の男性が女性に声をかけ、書類送検された事件が発生しました。今回はそれ以上の被害はなかったと言う事ですが、一歩間違えればさまざまな事件に巻き込まれかねない事案です。子供たちをこうした事件から守るために親として出来る事を考えてみたいと思います。

「奴隷おじさん」は50代の男性…「いじめてほしい。奴隷にしてください」

岐阜県岐阜市内のコンビニ駐車場で通り掛かった女性に「いじめてほしい。奴隷にしてください」などと声を掛け、公共の場でみだらな言動をし、女性をはずかしめたとして県迷惑防止条例違反の疑いで書類送検されました。男性は「他人に支配されたい願望を満たしてくれる女性を見付けたかった」と供述し、これまでもJR岐阜駅などで不特定多数の女性に声を掛けていた、という事件です。

こうした事件は後を立たず、子供に声をかけて連れ去って監禁したり、暴行被害にあったりする事件も多く聞きます。しかし、24時間子供と一緒の行動を取れるはずもありません。子供を犯罪から守るためには、まず、「何が危険なのか」を知る必要があるでしょう。

住んでいる地域で危険な場所を知る、ひとりで行動しないこと…何度も繰り返し教えていきましょう

小学校などでは「ハザードマップ」として地域の危険箇所を地図にしたものを子供に知らせたり、不審者には近づかないなどの指導をしていると思います。しかし子供は好奇心の塊ですから、多少の危険を経験してみたい…そんな欲求も持ち合わせています。ですから、こうした指導をしていても、何かの拍子に「好奇心」が勝ってしまい、危険な場所へ立ち寄ってしまう…そんなことも想定しておかなくてはなりません。

ここで大切なのは「男の人に無理矢理車で連れ去られたらどうする?」「道を聞くふりして身体を触られたら嫌でしょ?」と、具体的に「どんな事件が起こりうるか?」を子供に分かりやすく説明しておく事です。そうすることで子供も「危険ってこういう事なんだ」と自覚し、自分自身を守る為の行動を考えるきっかけになるでしょう。

子供ひとりひとりに合った「オーダーメードの防犯対策」をしましょう

子供の性格はもちろん、体力なども人それぞれですよね。学校の先生よりも「親」が子供の特性を一番良く知っているはずです。ですから、その子に応じた「オーダーメードの防犯対策」が必要なのです。

例えば、おとなしいタイプの女の子には「あなたの大切な体は、知らない人には絶対に触らせてはダメなのよ?もしそんな事があったら大きな声で助けを呼ぶの。全然恥ずかしいことじゃないからね!」など、見ず知らずの不審者が体を触ろうとする事があるかも知れない、でもそれは絶対に許してはいけない、と明確に伝えましょう。

何時の時代にも子供をターゲットにした事件は無くなりません。だけど、事件に合わない為にはどうすればいいかの理解を深める事で、事件を未然に防ぐことに繋がります。子供を守る為に親が出来る事、もう一度考えてみませんか?

 




おすすめ記事


 - 子育てお役立ちコラム

  関連記事

子供に算数力を簡単に教える方法。日常生活で実践してみましょう!

子供の頃から将来にかけて、生活していく上で一生必要になってくる「算数力」。 文字 …

「口呼吸」だと風邪やインフルエンザになりやすい!「鼻呼吸」になるようにするには?

寒い季節になってくると、風邪やインフルエンザなど、毎年のように猛威をふるう病原菌 …

七五三って、数え年がいいの?それとも満年齢がいいの?

夏が過ぎれば、本格的に七五三シーズンに入りますね。 多くの写真館が、早い段階で七 …

二人目の子どもが欲しい!3歳差ってどんな特徴があるの?

子どもがある程度大きくなってくると、そろそろ次の子どもが欲しいなと感じます。 で …

子どもの傘の選び方
子供の傘の選び方。身長に合わせたサイズを買おう!

『子供の傘』 天気予報から梅雨入りの話題が増えてきましたね。 雨にかかせない傘は …

雨で外遊びが出来ない…!家で子どもに満足してもらえる遊び方3つを大公開!

雨の日だと、公園で思いっきり外遊びが出来ないので、パワーを持て余している子どもは …

お父さんにも育児に参加してほしい!心強いパートナーに育てよう!

今はもはや当たり前の存在になりつつある「イクメン」。 しかし、まだまだイクメンに …

過保護の違い
子供の話を聞くことが子育てで大切な理由。子供を受け止めるスキルを磨きましょう

子供のする話を聞いていますか? 「もちろん!」と答えるパパママがほとんどだと思い …

不規則な生活はこんな病気を引き起こす。確認したい子供の症状6点!!

小・中学校の実態に愕然とすること、保健室登校、不登校者が全体の1/3近くを占めて …

子供のおんぶには子育てに必要な要素が詰まっています。おんぶのスキンシップ効果とは?

今の時代にはほとんど見かけなくなってしまった「おんぶ」の習慣。 30年ほど前には …