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夫が子供の相談に乗ってくれない時の対処法。話を聞かない夫の心理とは?

      2015/07/27

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夫婦関係がうまくいくコツ(3)
夫が全然相談に乗ってくれない時どうするか?

夫が、子供の学校のイベント予定を全然覚えていなくて、怒ったことはありませんか?
「なんでこんなに大事なこと、覚えてくれないんだろ?」と、絶望的な気分になったことはありませんか?また、大事な相談に、全然乗り気でない事はありませんか?

今回は、そんな夫が何を考えているのか、どんな状況なのか、またどう対処すればいいのかについてお話しします。夫側の事情が理解できれば、怒りも和らぎ、冷静に対応できるはずです。

事例① 妻が重大だと考えている事柄を、夫はさほど重要にとらえていない

どんなに育児に協力的な夫でも、四六時中子供と向かい合っている妻ほどは、情報通ではありません。また、いつも家庭のことについて考えている訳でもないのです。ですから、聞き流してしまった妻からのリクエストが重要だと「気が付けない」場合があります。残念ですが、夫が同じ土俵に立っていない事を認識しましょう。

対策:夫が妻への協力を拒否していないのならば、リクエストが「ちゃんと」伝われば、応じてくれるはずです。まず、夫に正しく伝わるよう工夫しましょう。それには、聞いてもらいたいことを、ストレートかつコンパクトに伝えることです。具体的な理由も伝えましょう。また、覚えてもらいたい日時など、重要な情報がある場合は、メモを取ってもらうようにしましょう。伝えるタイミングも注意が必要です。夫に「めんどくせー」と感じさせないようにするのがコツです。

事例② 重要な仕事が続き、家庭の重要事項が埋もれてしまっている

夫は家庭だけでなく、仕事にも責任を負っています。夫が責任感ある人だと、重要な仕事を担当した場合、何とか成功を収めたいと、四六時中そのことばかり考えてしまうものです。残念ながら、そこに家庭の問題が入り込む余地はほとんどありません。夫の言い分は恐らく、「それ重要なんだっけ?」(事例①)あるいは「君が決めればいいじゃん」(事例④)でしょう。

対策:夫に考える時間が無いことは尊重しましょう。夫へのリクエストはなるべく厳選してください。しかし、「ときには家庭の問題の方が仕事よりも重要になる」ということを、夫に理解してもらいましょう。これはもうストレートに、「どっちが大事なの?」と、一度白黒つけてもらうしかありません。夫に「この問題についてだけは家庭を優先します」と思ってもらえたら大成功です。

事例③疲れている夫は、妻の話を覚えきれない・重要かどうか判断できない

ほぼ全エネルギーを仕事に使って帰ってきた夫は、思考力・判断力が非常に落ちています。仕事のストレスに押しつぶされそうで、残念ですが、妻のリクエストに応じられる余裕はありません。こんな時は何を言ってもムダ、どなられるだけです(あるいは夫の疲れが増すだけ)。

対策:こんな時は、妻の優しさの発揮が大切です。まずは夫のストレスの解消を急ぎましょう。ともかく十分な睡眠をとってもらいます。夫へ伝えたい事があっても、ひとまず我慢して、伝えるのは翌朝にします。それでもまだ疲れているようでしたら、言いたいことをメモにして渡せば、言いたいことが正しく伝わります。疲れている夫にいたわりを。その優しさが、夫の中で「家庭を大事にしよう」という思いに繋がります。ゆとりを持って対応してください。

事例④:夫が「それは自分の仕事ではない」と思っている(責任分担の認識がずれている)

この夫は、妻が忙しそうにしていても自分の趣味を優先してしまうような、ちょっと冷たい夫のようです。家庭を「二人で」支えてゆくというよりも、それぞれが決められたことをしていればOKと考えています。裏で支えてくれている人がいることを、あまり考えたことが無く、それが当たり前だと思っているのでしょう。ある意味甘えているとも言えます。

対策:このような夫は責任の押し付けを嫌がります。なので、問題を相談する場合には、軽いノリで、かつ「とても頼りにしている」感を漂わせて聞くのがいいでしょう。つまり、責任はこちらにあり、あくまで参考意見を求めるという姿勢で臨みます。大事なのは、夫から意見がもらえてとても嬉しいとアピールすることです。頼られることは誰しも嬉しいことです。これを積み重ねてゆくことで、結果として、よく相談に乗ってもらえるようになります。焦らず、小さなところからコツコツと変えてゆきましょう。

おわりに
一人では決められない、一緒に考えてほしい問題は育児につきものです。ですが、夫は相談される状況にないかもしれません。夫は育児と全くかけ離れたことをしていることを理解して、すこし歩み寄って対応するのが、問題解決につながるでしょう。




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