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自律神経の乱れが子供の「冷え性」の原因かも!?冷え性になるとキレやすい子供になる?

   

illust1379近年、子供に「冷え性」が増えている傾向があるのをご存知でしょうか?それは幼稚園に通うような小さな幼児にも見られるというから驚きです。こうした子供には、問題行動が見られることもあり、冷え性が子供に悪影響を及ぼしていることが懸念されているのです。

幼児期の子供の平熱の平均値、何度か知っていますか?

あるデーターに基づいて見てみると、幼児が健康な状態の時に計った平熱は36.6〜37.3度という結果となり、その平均は37度ということでした。しかし、最近小児科で約300人の3〜6歳児の平熱を計った結果では、36.5度が平均値になったといいます。

こうしたことから見ても、子供の平熱の傾向は低くなりつつあることが分かり、さらに36度未満の低体温の子供が全体の14.4%いるなど、子供たちの「冷え性」が心配される現状があるのです。

体温に異常をきたす子供たち…その原因は、心と身体の問題が大きく関係しているかもしれません

そうした低体温の子供たちの様子を見てみると、登園してきてじーっと動かず庭を眺めていたり、「一緒に遊ぼうよ!」と声をかけてもやる気にならず、制作遊びをしていても心ここにあらずの状態が見られるなど、心配な行動がみられるといいます。

さらには、ちょっとした事が気に入らなくて物を投げたり、イライラしして集中力もなく、友達ともトラブルを起こしやすくなったりと、目には見えない心と身体の問題が表面化してきていることに気付くのです。

生活の乱れが自律神経の乱れを引き起こし、体温調節が出来なくなっている可能性もあるのです

子供が問題行動を起こす背景には、生活の乱れがあることがあげられます。特に睡眠不足や遅い時間に寝ること、朝食をとらないこと、運動不足…といったことは、子供の成長発達に必要な成長ホルモンの分泌の妨げとなり、自律神経を乱す原因を作ってしまいます。こうした生活が続く事で、体温を調節する機能も働きが弱まってしまうので、子供たちの身体は正常な状態を保つ事が出来ずに、低体温を引き起こしてしまうのかもしれません。

子供たちの冷え性、低体温体質を改善するために、規則正しい生活のリズムを整えてあげましょう

生活のリズムを考えた時、「睡眠」「食事」「運動」…この3つが大きなポイントになります。このうち、どれかひとつでも乱れてしまうと、生活のリズムが乱れてしまうことになるので注意しましょう。

自律神経を正常な状態に戻すために、特に気をつけたいことをまとめてみました。

1、朝7時には起床することを心がけ、朝食をきちんと取り、排便する習慣を身につける。2、体温がピークになる時間帯(午後3〜5時)には、積極的に身体を動かすようにする。3、夕食もしっかりと食べ、夜9時頃には布団の中に入り就寝できる環境を整える。という3つのポイントです。

乱れた生活は子供の大きなストレスになり、冷え性の原因にもなる体温異常を引き起こしてしまいます。子供が心身ともに健やかに成長するために、普段から生活のリズムを乱さないよう気をつけてあげましょうね!




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