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毎日起こる「兄弟ゲンカ」その対処法教えます

      2015/07/27

0ふたごロード
お友だちとは仲良く遊べるのに、なんで兄弟だと家でケンカばかりして…そんなご家庭も多いのではないでしょうか?
パパママのイライラにもつながってしまう「兄弟ゲンカ」ですが、きちんと対処できていますか?

パパママは子供たちの「裁判官」じゃありません

兄弟ゲンカになると、「また始まった…」とイライラしてしまいますよね。そのほとんどはちょっとした些細な事が原因だったりするので、ますます「そんなことでケンカするな!」と言いたくなってしまいます。
そして、パパママがよくやってしまいがちな事があります。それはケンカの「裁判官」になってしまうことです。「意地悪したお前が悪い」「そんなことも我慢できないのか?ダメだな」など、一方的に決めつけて判断を下し、その場をしのいでしまうことがありませんか?とにかくケンカをなんとか収めたいパパママの気持ちもわかりますが、これでは子供自身が考えて行動できるようにはならず、「決断力」を育てるきっかけを失ってしまうのです。

兄弟だからこそぶつかり合える大切さがあります

兄弟ですからそこには遠慮がありません。思ったことはズバズバ言うし、好き勝手に振る舞うこともあるでしょう。だからこそぶつかり合ってしまいますが、これは「トラブルを乗り越える力」を養う良い機会でもあるのです。
そこで先ほどのように親がジャッジをして、「はい、おしまい。」と片付けてしまっては、そうした成長の機会を逃してしまうことになってしまいます。

それぞれから言い分を聞いてあげることが「仲裁」することなのです

ケンカの原因はさまざまだと思いますが、どうしてケンカになってしまったのか、それぞれひとりずつから話を聞いてあげましょう。そのときどんな気持ちだったのか、きっと相手に対して悪い事ばかりを言うかもしれません。それでも全部言い終わるまで最後まで耳を傾け、子供の思いを汲み取ってあげて欲しいのです。

お互いから話をよく聞いてあげると、子供も少し気分が落ち着きます。すると冷静になった子供は「さっきはゴメンね」などと、自分に悪い部分があったことを思い出したり、そのことを反省できるようになるのです。
そこで初めて「仲裁」が成り立ったと言えるのではないでしょうか。

子供たち自身が「こうしたら良かったね」と思えるような言葉がけを

もしも、兄弟ゲンカが起こったとき、パパやママが頭ごなしに怒りつけたとしたらどうでしょう?子供は怒られたショックと怖いという気持ちでいっぱいになってしまうのではないでしょうか。そして「ごめんなさい」と思う前に「なんで自分が怒られなくちゃいけないんだ?」「あっちが悪いのに」という気分のままやり過ごされてしまうのです。これでは、なんの解決にもならず、もやもやが残るだけです。

ですからお互いの話を聞く時は「それで悔しかったんだね」「でも叩いちゃったら相手はどう思う?」と、これからどうしたらいいのかな?と問いかけるように聞きましょう。そうすると、子供のほうから「じゃあ順番にオモチャ使おうね」などと解決方法を見つけるはずです。

兄弟ゲンカは解決方法を学ぶチャンスです。温かく見守ってくださいね。




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