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運動会シーズン到来!つい言ってしまう「頑張れ!」は子供には逆効果かもしれません

   

illust210710月になると運動会を行なう幼稚園や小学校もたくさんあり、パパもママもおじいちゃんもおばあちゃんも、みんなでお子さんを応援して楽しい時間を過ごすことと思います。そしてお子さんに「頑張れ」と声援を送る姿をたくさん見かけます。しかしその「頑張れ」に、お子さんは違和感を感じているかもしれないのです。

「勉強頑張れ」「運動頑張れ」…親から言われる「頑張れ」に、子供はうんざりしている場合があります

待ちに待った運動会に、お子さんはもちろん、楽しみにしているパパママはたくさんいらっしゃることでしょう。みんなが集まる晴れの舞台で、我が子が一生懸命走ったり、踊ったりする姿に、きっと成長を感じる一日になるのでしょうね。

「どうせだったら、かけっこ1番になって欲しい!」そう思う親御さんは少なくなく、子供へも毎日「かけっこ頑張ってる?」「1番になれるように頑張ってね!」など、「頑張れ」という言葉を、多く使っていないでしょうか?

子供も、パパママに応援されて嬉しいとは思うのですが、あまりにも「頑張れ」と言われ続けると、「いつも頑張っているのに分からないのかな…」と悲しい気持ちになってしまう子供もいるのです。

「頑張れ」は応援する気持ちを伝えるのに便利な言葉なようですが、言われる子供の側に立つと、「これ以上まだ頑張れっていうの?」と捉えられてしまう可能性もあるのです。

もうすでに子供たちは「頑張って」います。それ以上応援したいときに掛けたい言葉とは?

そうはいっても、運動会などの大きな舞台に子供を送り出してあげる時など、親としては何か言葉を掛けて応援する気持ちを伝えたいですよね。

そんな時は「楽しんできてね!」と付け加えるのはいかがでしょうか?

「好きこそものの上手なれ」という言葉がありますが、何事も好きなことは楽しんで取り組むので上達が早い…といった意味合いが含まれていますよね。今までの練習で、一生懸命頑張ってきた子供です。本番の日は「思いっきり楽しもうね!」と伝えてあげると、「うん!」と元気に参加してくれるでしょう。

「頑張れ」だと重く受け止めてしまい、体に力が入り過ぎてしまう子供も「楽しんでね」ならスムーズに心に響いていくのかもしれませんね。

「失敗しないで」など、応援する気持ちとは逆効果になってしまう言葉にも気をつけましょう

我が子に運動会で頑張って欲しい気持ちから「失敗しないでね」「ちゃんとできるの?」「○○ちゃんには負けないでね」など、目に見えないプレッシャーをかけるような言葉も避けたいですね。こうした言葉を運動会当日に掛けられたのでは、応援するどころか、子供を不安な気持ちにさせてしまうだけです。

運動会は、お子さんがそれまで頑張ってきた練習の成果を、家族に披露できる大切で大きな舞台です。もし失敗しても、かけっこがビリでも、子供の成長を素直に喜び、「楽しんでくるんだよ〜!」と笑顔で応援してあげたいものです。




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