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子供の話ちゃんと聞いてますか?後回しにしてしまうと、言う事を聞かない子供になってしまいます

   

illust4337少し前までは「食べたお皿片付けるの手伝ってね!」「は〜い!」と言う事を聞いてくれていたのに、気がついた頃には「いや!」という言葉ばかりになってしまい、一体どうしたらいいのかわからない…と、悩んでしまっていませんか?もしかすると、その原因をパパママが作ってしまっている可能性があるのです。

子供が「ねえねえ聞いて!」と話しかけてきた時、「忙しいから後で」と後回しにしていませんか?

幼稚園などであった出来事をパパやママに伝えたくて「ねえ!聞いて!」と子供が時間も場所も問わず無邪気に話しかけてくる、そうした事はたくさんあると思います。しかし、大人としてみると、「ちょっと今忙しいから…」「その前に幼稚園の準備は出来てるの?」など、話を遮ってしまうことありますよね。

すると子供は「せっかく話しようと思ったのに…」というワクワクした気持ちでいたのに、パパママのそんな態度に悲しみ、「もういいよ…」とネガティブな感情へと変化し、不信感が芽生えてしまう場合もあります。

何度話しかけても後回しにされる事が続くと、今度は子供は「反撃」をするようになって、それがパパママの「言う事を聞かない」という態度として現れるのです。

パパママが話を聞いてくれない→今度は私がパパママの話を聞いてあげないからね!

「子供の話を後回しにする」ということは、「子供のことを優先順位を下げている」という解釈もできます。毎日忙しいパパママにとっては、仕事、家事など、そちらを優先しなければならない事も多いのですが、子供にとってはそんな事は理解できるはずもありません。

単純に「後にして!」と言われた事に傷ついているのです。

だからパパママのそうした態度に不満を持ち続けて、今度はパパママの方が「ねえ聞いて」と言ったとき、日頃から抱いてしまったイライラする感情が、「知らんぷり」「言う事を聞かない」などの態度になってしまうのでしょうね。

反発する気持ちが強くなってしまうと「こだわり」も強くなるのです

話を聞いてもらえないイライラを晴らす為に、子供はささいな事に「こだわり」を持つことがあります。

例えば、家のカギの開ける、閉めるは「私がやるから!」と譲らなくなったり、出かけた時にたまたま見つけた石をじーっと見続けるなど、大人からしたら「早くしてくれない?」と思うような行動が目につくようになります。

これは、パパママの気持ちを引くためにやってしまう行動とも言えるのですね。自分がしている事にパパママに気づいて欲しい…そんな子供たちの気持ちが自然と「こだわり」となってしまうのです。そのこだわりを否定してしまうと、子供はさらに反発し、言う事を聞かない行動は、もっとエスカレートしていくでしょう。

子供が見せた「こだわり」には、とことん向き合ってみましょう

元を正せば「話を聞いてくれなかった」など、ささいな事がきっかけで、言う事を聞かない、こだわりを持ってしまう行動になっているわけですから、ここではきちんと子供と向き合い、そのこだわりに付き合ってあげる事が大切です。

「カギ、いつも開け締めしてくれてありがとうね」などと子供の行動をしっかり見てるよ、というアプローチを続けて行く事で、子供の心も次第にほぐれて、言う事もしっかり聞いてくれるようになるでしょう。




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