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脳科学に基づいた教育方法!「久保田式」の子育てで0才から脳の基礎を作っていきましょう

   

illust1985赤ちゃんを授かり、出産し、我が子に出会えた喜びは何にも変えられる事はできません。この子の幸せを願い、素晴らしい人生が送れますようにと心から思います。その為にはやはり「教育」は必要不可欠ですね。そこで今回は「久保田式育児法」に注目してみました。

開発者の「久保田カヨ子」さんとは?「久保田式育児法」ってどんなものなの?

京都大学の名誉教授でもあるご主人は、脳神経学の世界的な権威でもある久保田競さんです。その奥様である久保田カヨ子さんはご主人の文献から脳神経学を学び、昔ながらの子育てと脳科学には密接な関係があることを確信したのです。

「おんぶ」「いないいないばあ」など、昔から親しまれてきた子育てに関することを脳科学的に分析し、それらの行動がいかに大切であるかを教えてくれるのが「久保田式育児法」なのです。

昔からの子育ては理にかなっていた!「おんぶ」が「抱っこ」よりも優れている理由とは?

現代のママたちはほとんどしなくなってしまった「おんぶ」ですが、久保田式によると、「おんぶは脳内のミラーニューロンシステムが働く」のだそうです。

おんぶの利点はなんといっても「親と同じ視線で物事を見る事ができる」ということです。抱っこではママの胸の中しか視野がないので世界が広がりませんが、おんぶでは、ママと同じ高さの世界を見ていますから、何をするのにも見本を見せてあげられるのです。赤ちゃんはその動作を覚え、インプットし、それを真似るようになる…これがミラーニューロンシステムです。

赤ちゃんをあやすためにしていた「いないいないばあ」、実はトレーニングになっていました

では「いないいないばあ」ではどういう働きがあるのか…それは「記憶力」です。

ただ赤ちゃんをあやすだけだと思っていた「いないいないばあ」ですが、これはママが「いないいない…」と顔を隠している間に、そこにあったママの顔のことを覚えている作業が脳内で行なわれており、記憶力を鍛えるトレーニングになるのだと言います。

何かに視線を集中している、何か起きるのを期待して待つ…という行動は、前頭連合野の訓練に最も適しているので、知的発達にはとても効果的なのですね。

いかがでしたか?昔から受け継がれている「おんぶ」「いないいないばあ」に、脳科学の観点からみるとこんな素晴らしい効果があるなんて、ちょっとビックリしませんか?久保田式育児法には、他にも「おむつを替える時は必ず話しかける→神経回路の発達」「歩くより止まれ!を覚えさせよう→自分の命を守る」など、赤ちゃんの脳を刺激する子育て方法がいくつも紹介されています。

「三つ子の魂百まで」という言葉があります。脳の発達が、およそ3才までで80%の脳が出来上がるという脳科学の研究結果からみても、昔から伝えられてきたこの言葉というのは、とても重みを感じますよね。久保田式育児法を見習って、赤ちゃんの脳をどんどん活性化させてあげてはいかがですか?




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