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「買って買って!」はチャンスかも!?お金の教育をするにはどうしたらいいの?

      2015/09/28

illust143赤ちゃんの頃から不自由なく周りの人がお世話をしてくれ、自分の足で立って歩けるようになりました。幼児期になり、欲しいものが何でも自由に手に入る訳ではないことが分かると「買って〜!」と駄々をこねますよね。そうした時がお金教育のチャンスかもしれませんよ!?

まだ2才だから…お金の話をしてもわからないんじゃないの?

子育てをしているご家庭への「お小遣いはいつから?」というアンケートで「子供が小学生になったのを期にお小遣いをあげるようになった」という回答が多く、その割合は8割を占めていました。次いで「中学校へ入ってから」という結果となり、未就学時でお小遣いをあげるというご家庭はごく少数であると感じました。

しかし、あるファイナンシャルプランナーの方は『買って!』とねだることが増えたら開始のサイン」だとおっしゃっています。

「まだ2才だから…」と思う方もいるかと思いますが、欲しいものを買うには「お金が必要」で、「使ったらなくなるんだよ」という事は理解できるはずです。子供専用の財布を与えて小銭を入れ、欲しいお菓子やおもちゃは、そのお財布から払わせるようにしましょう。

「お財布の中のお金、使ったらなくなっちゃった…」という経験が実体験できるというのは、この年齢でも、お金に対する意識付けになることは間違いありませんね。

小学校、中学校でのお金の使い方で身につけたいこととは?

小学生になると、「お金をやりくりして使う」という事も視野に入れてお金教育をしていきたいですよね。「浪費タイプの子」の場合には最初は数百円程度を渡し、欲しいものがあるものはお小遣いをやりくりしないと買う事が出来ないことを学ばせましょう。「貯めて買う」ことが出来るようになったら、お小遣いの中で文具などの「必要な物」も買えるようにし、お小遣いの金額を少し増やすなどして、さらにやりくり出来るように目指したいところです。

反対に「貯金タイプの子」の場合は、始めから「必要な物」をお小遣いの中から買うようにしていきましょう。このタイプの子供は、自分のお金は使おうとしません。一見、無駄遣いしないで素晴らしいと思ってしまいますが、必要な物は親にねだる、祖父母にねだるなどの「癖」がついてしまうので、注意していかなければならないのです。

電子マネーなどが普及した現代だからこそ、お小遣いは袋に入れて管理させましょう

コンビニなどでは電子マネーでのやりとりが多くなり、子供も現金に触れる機会が減り、お金の実際の流れが分かりにくくなっています。ですからお金に対する意識が薄くなり、上手にやりくり出来ない子供も増えてしまっているのかもしれません。

お小遣いを与える時は袋などに入れて「今、全部でいくらあるんだろう?」などとお小遣いを管理させることも大切です。お手伝いをしてくれた時に「臨時収入」をあげると、働く事の喜びを感じることが出来るので、「手伝ってくれてありがとう」と感謝の気持ちと一緒に渡すのも、時にはいいかもしれませんね。

幼児期からでも「お金教育」は出来そうです。家族でよく相談をして、これから一生の付き合いとなる金銭感覚を養っていきましょう。




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