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「家庭内事故」に気をつけて!赤ちゃん乳幼児の事故で多いものって何?

   

illust952「まだそんなに動くことはできないから大丈夫!」そう思って赤ちゃんを安全な場所へ寝かせていたのに、ちょっと目を離したすきに大変なことになってしまった…そうした事例が近年とても増えているそうです。そんな事故に合わないように、赤ちゃんのいるご家庭で気をつけたいこととはどんな事でしょうか?

5年間で4万人以上の乳幼児が救急搬送されている現状があります

東京消防庁の救急搬送データの平成21〜25年のデータを見てみると、43,561人もの乳幼児(0〜5歳児)が事故で救急搬送されているというのです。その数字には、ちょっと驚いてしまいますよね。

年齢別に見てみると、0才の赤ちゃんで一番多いのは「ベッドから落ちる」というもので、次いで「物がつまる」、「転ぶ」というものでした。

「ベビーベッドで寝かせておけば安心」という気持ちがどこかにあって、柵を上げるのを忘れてしまったり、柵を上げておいても、起き出して乗り越えてしまう、何かの拍子に倒れてしまうなど、やはり危険はあるものです。

そして「物がつまる」というのはペットボトルのキャップを誤飲してしまったり、お菓子の袋なども口の中に詰め込んでしまうこともあるようです。赤ちゃんは、何をするかわかりませんから、やはり目を離してはいけませんね。

1才、2才…このころに起きやすい家庭内での事故とは?

1才になると歩き出したり、動きも活発になりますから、突発的に起こる事故が増えていきます。中でも「階段からの落下」が一番多く、「アッ!危ない!」と思った時には、間に合わなかった…など、瞬間的な事故が圧倒的に多いようです。

そしてやはり「転ぶ」ことでケガをしてしまうのでしょう、こちらも2番目の理由として上げられています。よちよち歩きが始まったばかりですから、いきなりバランスを崩し、よろけた時にテーブルの角の頭をぶつけてしまったり、転んでガラスのコップを落として割れた破片でケガをしたなど、よちよち歩きの赤ちゃんには周りを十分確保してあげる必要がありそうですね。

3番目は「物がつまる」です。まだまだ誤飲も多いこの時期は、口の中に入ってしまいそうな物は、赤ちゃんの側に置かない、おもちゃも大丈夫な大きさのものかチェックするなど、気を配ってあげましょう。

2才になってくると、行動も激しくなっていきます。多い順に「転ぶ」「落ちる」「ぶつかる」と、子供自身の行動による事故やケガが増えていきます。

家の中も活発に動き回るようになるため、タンスに激突したり、トイレのドアに手を挟むなど、まだまだ慣れない生活の中で安全、危ないを覚えている真っ最中なのですね。そうして行動しているうちにケガをしてしまう事もあるので、その都度、「トイレのドアを閉める時、気をつけてね」など、言葉をかけてあげるようにしましょう。

また、気をつけたいのは事故の起こる時間帯が18〜20時台だということです。これは、ママが夕飯の準備をしていたりなど、とても忙しい時間帯です。料理中は歩行器に乗せる、ベビーサークルに寝かせるなど、目の届く場所で安全を確保してあげましょう!




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