みんなの子育てガイドブック

子育てに役立つコラムを掲載しています。

赤ちゃんに健やかな「眠育」を!眠りやすい環境の作り方とは?

   

illust770産まれたばかりの赤ちゃんは、眠って起きての繰り返しを一日中していますよね。それは真夜中であっても続くので、ママは疲労困憊してしまうでしょう。特に「夜泣き」をされると本当にどうしたらいいのか…。赤ちゃんの眠りを誘導する方法はあるのでしょうか?

生後1ヶ月くらいまでの赤ちゃんの睡眠リズムは昼夜の区別がありません

10ヶ月近くママのお腹の中にいた赤ちゃんは、その守られた環境の中ではほとんど睡眠状態で過ごしてきました。ですから、産まれて間もない赤ちゃんも「睡眠」が中心の生活なのですね。

もちろんまだ昼夜の区別もなく、時間を問わずに大声で泣いたりするので、夜中に泣き叫ばれると、ママはそれだけでパニックになってしまいますが、焦らず落ち着いた気持ちで接してあげましょう。

3ヶ月を過ぎる頃の赤ちゃんは、だんだん睡眠するのは夜が中心になっていきます。ここで大切なのは、「夜は静かで暗い、眠りには最適な時間」だということを赤ちゃんに感じてもらいたいということなのです。

赤ちゃんが気持ちよく眠れるようにするには、どうしたらいいの?

現代に生きる私たちは、夜でも部屋の中は常に明るい状態のため、赤ちゃんの睡眠を促す為には、その環境をパパママが作ってあげなくてはなりません。それは、意識していないと作る事は出来ないのです。

赤ちゃんが産まれる前は、夜遅くまで起きていたりテレビを見ていたりしていませんでしたか?まずは、この生活を改めなくてはならないのです。

まず、赤ちゃんが眠る時間になったら、照明を消して暗い環境を作りましょう。そこでテレビの音が聞こえていたら、赤ちゃんは落ち着くことが出来ず眠れませんよね?テレビも消して、静かな状態を作ってあげましょう。すると、睡眠ホルモンが刺激されて眠くなるので、赤ちゃんはスムーズに眠りにつくことが出来るでしょう。

環境を整えているのにすぐに起きちゃう赤ちゃんは「朝寝、昼寝」を見直してみましょう

夜になり、赤ちゃんが眠りやすい環境を整えているにも関わらず「眠りが浅い」「まとまって寝てくれない」場合は、朝寝、昼寝を見直してみる必要があるかもしれません。

1才頃までの赤ちゃんの睡眠を「朝寝、昼寝、夕寝」と分けて考えた時、生後2〜4ヶ月頃までは朝寝は1時間、昼寝は2時間半、夕寝は30分〜1時間くらいが目安になります。

生後5ヶ月頃からの夕寝はだんだん無くしていき、1才頃になったら朝寝も無くすようにしていくのがいいでしょう。

昼寝は十分にさせてあげたいですが、あまりに寝過ぎてしまっても今度は夜の睡眠の妨げになってしまいます。目安よりも多いなと感じたら早めに起こして、睡眠の調節をしてあげてください。無理はせず、赤ちゃんの様子を見ながらにしましょう。

赤ちゃんの眠りが整う事で、ママも赤ちゃんもハッピーになるという「眠育」の考え方。みんなが幸せになるように、昼間はお日様の光の中元気に遊び、夜は暗くて静かな環境の中、赤ちゃんを健やかな眠りに導いてあげましょうね。




おすすめ記事


 - 子育てお役立ちコラム

  関連記事

毎日のお掃除大変でもうイヤ!「段階的目標設定」で楽々キレイを手に入れよう!

洗濯、食事、お掃除…家事を毎日こなすことは、ママにとっては本当に重労働ですし、時 …

子供のお手伝いにお駄賃は必要?お金の管理能力はお小遣い制がおすすめ!

「お駄賃」の意味をご存じでしょうか。昔は頼まれ事などで足と時間、労力を使って動い …

最初は良かったのに…苦手になってしまったママ友との付き合い、どうする?

子育てをするうえで必ずと言っていいほどついて回る「ママ友」という存在。 あるとき …

育児ノイローゼ対策
育児を一人で抱え込まないことが大切。母親の育児ノイローゼを防ぐ方法は?

毎日かわいいお子さんとの生活。話しかけたらにっこり微笑んでくれたり、作ったものを …

寝かしつけで悩んでいるお母さんへ!重要なのは朝だった!

子どもが生後10ヶ月だった頃、なかなか夜にスムーズに寝てくれなくて悩んでいるとき …

子供の地頭力を鍛える
ピアノを習っている子供は頭が良くなる。音楽が子供の地頭力を鍛えるのに役立つ理由とは?

英語、体操教室、リトミック…。 お子さんに「何か習い事をさせてあげたいけど、どれ …

思春期になっても「パパが大好き」な子供を育てるためには?

「パパ嫌い」「パパはいなくてもいい」という子供たちの声をよく耳にします。時には、 …

なかなかやめられない…母乳はいつまであげてもいいの?

だいたいのお母さんが、1歳半健診の時点で母乳を与えていると、保健師さんから「そろ …

赤ちゃんが離乳食を食べてくれない理由とは?はじめての離乳食ガイド

母乳やミルクが卒業に近づくと『離乳食』が待っています。早く1人で食べてほしい、大 …

子供のやる気を引き出す
子供のやる気を引き出すのは「がんばれ!」ではなく「あなたにしか言えない褒め言葉」

子供が勉強や運動を一生懸命取り組む姿を見て「がんばれ!」と声をかけることは良くあ …