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子供のアレルギー疾患が増えている…食物アレルギー、気をつけたいこととは?

   

illust1030少し前に食物アレルギーを持つ子供が学校給食を誤食して、残念ながら亡くなってしまった事故がありました。こんな痛ましい事故を引き起こしてしまうこともある食物アレルギー。もしもお子さんがアレルギーだとしたら、普段からどんな事に気をつけたらいいのでしょうか?

3才までの子供のアレルギー疾患患者は、なんとおよそ4割も!?

年々増加傾向にある子供のアレルギー疾患ですが、中でも多いのがぜんそく、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーといったものです。その割合を見てみると、全体のおよそ4割の子供達は、「アレルギー疾患」だと診断されているというのです。

こうした結果を見てみると、何かしらのアレルギー疾患にかかっている子供は、決してめずらしいことではない事がわかります。

子供に多い食物アレルギー、なんでアレルギーは起きてしまうの?

普通に生活を送るのに支障はないけど、ある特定の食べ物を口にすると発症してしまうのが「食物アレルギー」です。

そもそも、なんでアレルギーになってしまうのかというと、私たちの体は、体内に侵入して来たモノに対して「抗体」を作ろうとする働きがあり、その侵入物から身体を守っているのですね。このとき、ある物質に対してだけ過剰に反応してしまうことがある、それが「アレルギー反応」です。

食物アレルギーは子供に多く、6才以下の乳幼児が食物アレルギー患者数の80%を占めているという結果もあるほどです。

命の危険も!?食物アレルギーの症状はどういうもの?アナフィラキシーショックとは?

すると皮膚や粘膜系、呼吸器系、循環器系、消化器系、神経系に症状が出る事があり、程度の軽いものから重いものまで、その症状はさまざまです。

「アナフィラキシーショック」という言葉を聞いた事があるかと思いますが、これは上記にあげた症状が2つ以上同時に起こり、重い症状が見られるときのことを指すそうです。繰り返し吐いて(消化器系)動悸も激しい(循環器系症状)などは、アナフィラキシーと診断されます。

この症状が起きた時には一刻も早く、医療機関で診察を受ける必要があります。また、こうした事態を防ぐためには、誤食をしないということが一番大切です。

自宅、レストラン…危険は潜んでいる!「食品表示の無い」食べ物には要注意!

自宅でご飯を用意するとき、食物アレルギーに最新の注意をしてお子さんに用意していると思うのですが、意外に多いのが加工食品や惣菜の誤食なのです。

なぜかというと、これらには「食品表示」の義務がなく、つい見落としてしまうからです。誤食経験がある子供の中でも、約70%が「自宅で」という結果には、こうしたことが考えられるのです。

また、レストランなどのバイキングなども表示義務がありません。外食する時には、スタフに尋ねたり、事前にインターネットでアレルギー情報を公開しているファミレスなどもあるので、細かくチェックしておくと安心ですね。

まだ小さなお子さんには判断が出来ません。パパママがしっかり守ってあげましょう。




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