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乳幼児の誤飲、気をつけて!もしもの時の応急処置を知りましょう

   

illust794小さな赤ちゃんは好奇心旺盛で、何でも口の中へ入れて確かめたりしますよね。ですから乳幼児の周りには口に入れても安全なものを置いているかと思いますが、あっ!と気づいた時には危ない物を口に運んでいてヒヤッとした経験、ありませんか?もしもの時の応急処置を知っておきましょう。

乳幼児の誤飲・窒息のトップ3はどれも身近なものばかりです

東京消防庁が発表している実際に救急搬送された「乳幼児の誤飲、窒息」の原因の多いものから順に「1…食品」「2…おもちゃ」「3…タバコ」だということです。

特に食品ではナッツ類や丸い飴、こんにゃくゼリーなど「乳幼児には危険」とされているものですが、パパママの知らないうちに乳幼児が口に運んでしまったケースもあるようです。

タバコの誤飲は消化管中で吸収されるのを阻止しなければなりませんから、ただちに口の中の葉を取り除き、吐かせる事が大切です。水やミルクを飲ませてはいけません。

どうして赤ちゃんは何でも口に入れたがるのでしょうか?

赤ちゃんが何でも口へ持っていく行為は、まだ目で見たり手で触ったりして判断する能力よりも、口の感覚の方が優位だからなのです。それは、生まれてすぐにおっぱいを飲む必要性があるという事です。そのため、生まれた時からすでに口まわりの動きはほぼ完成した状態で、手よりも口の方が器用に使えるのです。

だから赤ちゃんは、手にしたものは何でも口へ運び、安全かどうかの確かめ作業をするのですね。

トイレットペーパーの芯を通るものなら、何でも飲み込めてしまう!?

好奇心旺盛な乳幼児期では何でも口に入れてしまいます。トイレットペーパーの芯を通る(39mm)ものならば、飲み込めてしまうといいますから驚きです。

赤ちゃんの手にするおもちゃはもちろん、食べ物の誤飲が多い理由は「この大きさなら飲み込めるはずがない」など、周りの大人たちの油断からきているかもしれませんね。

万が一飲み込んでしまったら!?年齢別での対処方は?

まず「誤飲したかも!?」と思ったら子どもの口の中を確認し、入っている物が見えている時は指でかき出します。この時、大声をあげるとビックリして飲み込んでしまう可能性もあるので気をつけましょう。

気道に飲み込んでいる物が詰まっていると考えられる時は、応急処置が必要です。

乳児の場合…背部叩打法(はいぶこうだほう)・子供の頭を胸よりも低く、大人の片腕にうつぶせの状態で乗せます。この時、下あごをしっかり固定します。もう一方の手のひらで子供の背中(肩甲骨の間)を4、5回叩きます。

幼児(1才以上)の場合…背部叩打法変法(はいぶこうだほうへんぽう)・子どもの後ろに立ち(子どもの身長によっては膝をついて)、腕を子どもの脇の下から手を入れ、抱え込むように回します。片方の手を握り、おへそのやや上で腹部に当てます。もう片方の手で握りこぶしをつかみ、腹部を5回、背骨の方向でやや上に向けて圧迫します。

意識が無い、けいれんしている、ガソリンや除光液を飲み込んだ場合はただちに救急車を呼ぶ必要があります。

こうした危険に合わないた為に、日頃から注意していきましょうね!




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