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「あれ買って〜!」はこれで解決!子供の心理を上手に利用しよう

   

illust3496幼児期になると自分の好きな物やお気に入りのキャラクターなどが出て来て、高価なゲームなども欲しがる時もあると思います。デパートではおもちゃ売り場に一目散で、「これ買ってくれなきゃヤダ〜!!」と大騒ぎ…何かいい方法はないのでしょうか?

「これが欲しい!」と言えるのは自己主張できる子だという事を、まずは理解してあげましょう

幼児期は、自分で考えて行動ができるようになる年齢でもあり、とても好奇心が旺盛な時期です。この頃に見たもの、経験したことはでれも新鮮に感じて、その中で「これ好きだな!」という感情も芽生えます。

それは子供の発達において必要な感情ですから、それを素直に「欲しい!」と自己主張できることを、まずは素直に喜んであげたいものです。

ですがそれが毎回毎回で、しかも大騒ぎされたのでは、やはり親としては困りますし大問題です。では、一体どうしたらいいのでしょうか?

「子供に考えさせる時間を作る方法」でその場から離れさせる

子供は、「欲しい!」と思うと自分の手に入るまで駄々をこねたりすることが多いと思いますが、なぜそうなってしまうかと言えば「冷静さを失っている」からです。

おもちゃ売り場で実物を見たり触れたりすることで、「どうしても欲しい、手に入れないと気が済まない」そんな気持ちが盛り上がってしまうのは想像できますよね?ですから、そこで「ちょっと考えてみない?」と、少し冷静になれるような質問を投げかけてみましょう。

「欲しいおもちゃを買ったら、どんな良い事があるの?」

まずは、「そのおもちゃを買ったら、どんな良い事があるだろうね」と、子供に問いかけてみましょう。例えばゲーム機だった場合、「ゲームが出来て楽しい」「同じゲームをしている子と盛り上がる」…など、その子なりの答えが見つかるでしょう。

そうして考えている時は「他にどんな事があるかな?」と頭を働かせていますから、少なからず駄々をこねている時よりは冷静なはずです。

そしていくつか答えを導きだせたら、「そうだね、それは楽しいかもね」と共感してあげたうえで、次の質問をしてみましょう。

「じゃあ、悪い事があるとしたらどんな事かな?」

「良い事」をたくさん聞いた後に次は「悪い事」はどんな事があるのかを一緒に考えます。これは、子供だけでは思いつかない可能性もあるので、親の意見を交えつつ考えるのがいいと思います。

そこで出てくる答えは、例えば「ゲームをしている時間が長いと友達と遊ぶ時間が少なくなる」「ゲームの値段が高い」「クリアしてしまったらすぐ飽きてしまう」などが考えられるのではないでしょうか。

そんな「悪い事」もあるんだと子供に気づかせ、「じゃあ、今日はお家へ帰ってもう少し考えてみようか?」と冷静になった状態の子供に提案するのです。すると子供も「もう少し後でもいいや」「誕生日までガマンする」などと考え、自分なりの答えを導き出せるかもしれませんよね。そのきっかけとして、「悪い事」を聞くことは、効果がある方法だと思います。

「あれ買って〜!」で困ったら、この方法を思い出してくださいね!




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