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子供の良さがだんだん見えてくる!?優しい効き目の「サプリ親」になりたい!

   

illust328子供にとって「良い親でいたい」と思うのは当然のことです。それが度を超えてしまったり、子供の気持ちを無視した子育てになってしまうと、近年問題になっている「毒親」となってしまうのです。しかし、その反対に「サプリ親」というのを聞いた事はありますか?

気づかないうちになっているかも?「毒親」の要素は誰しも持っているものです

子供にも恵まれた幸せな家庭を築きたい…夢と希望に満ちあふれていた新婚時代。家庭を持つことに憧れて、子供を出産して、夢が叶った!!

…でも、描いていた理想と現実のギャップの大きさに驚いたり、落ち込んだり「子育てがこんなに大変なものだとは思わなかった…」と正直思うことだってあるのではないでしょうか?むしろ、あって当然だと思います。

しかし、理想を追い求めるあまり「なんでこんな事も出来ないの!」と、子供の成長を素直に喜べなかったり、「○○ちゃんと比べるとダメね!」など、気づかないうちに子供を傷つけているような発言をしていませんか?

自分の行動や言動を見直してみて「もしかして…」と思い当たることがあるなら、少し立ち止まって冷静になりましょう。

「毒親」はダメだけど、「万能薬な親」である必要はありません

だけど、子供のためを思えば「どんな事でもしてあげたい、させてあげたい」と思いますよね。まるで子供にとっての「万能薬」のような役割を果たしたいと考える、それもまた「親」なのです。

ですが、親が子供の全てのことに「良く効く薬」である必要があるでしょうか?

友達とケンカして落ち込んだとき…親が出しゃばって子供の代弁をする、テストで良い点数が取れなかったとき…良い家庭教師をつけるなど、子供を取り巻く環境には、「どうしよう、困ったな」の連続です。その全てから「嫌なこと」を親が代わって引き受けていたら、子供自身が考える力や、自主性、周りの人とのコミュニケーション能力が無くなってしまうでしょう。

「あれ?効果がだんだん出て来た?」サプリメントのような存在の「サプリ親」になりませんか?

「毒親」だからといって「万能薬の親」も、子供にあまりいい影響を与えないことはお分かりいただけたと思います。では、一体どうすればいいのでしょうか?

それは、だんだん効果の表れる「サプリ親」が良い!ということです。

例えば「何で出来ないの!」と怒るとストレート過ぎて子供にダメージを与えるかもしれません。それを、サプリのように子供にじわじわ伝える為に「どうすれば出来るかな?」と「遠回しな言い方」に切り替えてみるのです。

「また散らかして!」→「遊んだおもちゃ、どうしようか?」

「残さず食べなさい!」→「野菜さん、食べてもらいたがってるよ?」

いかがですか?遠回しに言い換えてみると、なんだかじわじわ効いている気がしませんか?サプリ方式で言われた方が、子供自身も考えるきっかけになったり、「じゃあ食べてみようかな」と、行動に移しやすくなるのです。

効果が出て来たら「ラッキー!」な「サプリ親」。是非お試しくださいね!




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