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「いつまで寝てるの!」子供がひとりで起きられるようにするには?

   

illust1262生活のリズムを整えるためにはやはり「早寝早起き」が大切ですよね。だけど、前の日早く寝たのに「まだ寝てるの!」とママに起こされないと起きない子供にウンザリ…。どうすれば自分で起きられるようになるのか考えてみましょう。

「明日からはひとりで起きてね」と突然言われても、子供は戸惑うだけです

例えば、お子さんの友達が時間になるときちんと起きてくる、という話を聞いたママが、「○○ちゃんはひとりで起きるんだって!あなたも明日からひとりで起きてね」と子供に言ったとします。果たして、この状況で起きられるようになるでしょうか?

もちろん答えはバツです。もし、今後自分で起きて欲しいという願いがあるのなら、「今度からは自分で起きられるようになるといいね!あなたなら出来ると思うの」とその気持ちを伝えることから始めましょう。

それでも子供が不安に思う場合には、その気持ちをちゃんと受け止めることも大切です。どんな事が不安なのかを聞き、目覚まし時計を使うなども楽しく取り組める方法でしょう。「時計が鳴った後、起きなかったら、一度だけ起こしてあげるね」などの約束をしておくと、不安も少しは解消するでしょう。

そろそろ「自分で責任をとる」経験も覚えさせましょう

もし、子供が寝坊して遅刻した場合、「何で起こしてくれなかったの!」と責任はママにありました。自分が寝坊して遅刻したことを親のせいにするのは、自分の行動に責任がないからです。

自分ひとりの力で起きることは、「自己責任」を養う練習にもとてもいいと思います。寝坊して遅刻をしたら自分が困るだけでなく、例えば待ち合わせの友達や学校の先生など、周りの人にも迷惑をかけるということを、もっと強く思うようになるでしょう。

何でも親に頼っていた幼児期から少し大人になってきて、子供は「自分で責任を持つ」ことが出来るとそれが自信へとつながり、成長した自分を誇らしく思う事ができます。こうした積み重ねが「自立心」を育んでいくのですね。

失敗してしまった子供を叱らないで、ゆっくり見守っていくことが大切です

「ひとりで起きる」ことも含めて、初めてチャレンジして成功するなんてなかなかないものです。始めは誰だって失敗をします。子供はきっと、失敗してしまったことに落ち込んだり、投げやりになってしまうかもしれません。でも、ここでママが叱ってしまうと「じゃあもうやらない」と、せっかく「頑張ろう」という気持ちでいた子供は、チャレンジすることを拒み、やる気の無い子供になってしまいます。

「きっと明日は大丈夫!目覚ましの音、変えてみる?」など、新しい提案をしてあげると、子供も気持ちを切り替えて「それなら出来るかも!」と次への意欲が湧いてくるでしょう。

ひとりで起きられたら「やったね!」と大げさなくらい喜んであげましょう。その次失敗してもいいんです。「成功」が増えてくるように、優しく見守ってあげてくださいね。

 

 

 




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