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子供に教える食事のマナー。よく噛んで食べることの大切さを教えよう

   

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食事中、子供に「早く食べなさい!」と急かしたり、「片付かない・・・」とイライラすることはありませんか?
1日3度の食事、しかも毎日のことですから、忙しいママが早く済ませたいと考えてしまう気持ちはよくわかります。

子供やパパは食べ終わったら満足して終わりですが、ママにはその後の片付けが待っているのですから・・・しかし、子供にとってゆっくり食事をすることは、よく噛むことにも繋がり、とても大切なことです。では、なぜ噛むことが必要なのでしょうか。その内容と、子供のペースに付き合う工夫をお話しします。

噛むことの大切さ

食事はよく噛んで、ゆっくり食べましょうと言いますが、その理由をご存じでしょうか。噛むことには次のような、たくさんのメリットがあります。
・食べ物と唾液が混ざり、消化を助けて胃に負担をかけない。
・噛むことで脳を刺激し、満足感が得られやすい=太りにくい。
・舌が味を感知しやすく、素材の味を知ることができる。
・唾液の分泌量が増えて虫歯予防になる。
・顎が発達し、歯並びが良くなる。
・前頭葉が刺激され、落ち着いて考える力が育つ。
・脳への刺激が多くなり、老化防止に役立つ。

子供が上手に噛めるようになるために

基本的に洋食は口の中でまとまりやすく、噛む回数が少なくても飲み込むことができる物が多いです。しかし、和食に多く使われる根菜類や繊維野菜、練り物製品はまとまりにくく、噛まなくてはなりません。そのような食材を豊富に取り入れましょう。また、ご飯は噛めば噛むほど甘さが引き立ち、素材の味を感じられます。特に子供が小さいうちは、教えるために大人が「もぐもぐ」と口をしっかり動かして、噛む姿を見せてあげましょう。

食べる時間がない!?

噛む回数を増やすと、必然的に時間がかかります。そのために、食事の時間をいつもの倍、とるように時間配分を考えてみてください。例えば7時から夕食をとっているご家庭は6時に用意する。朝食に時間をとるために、起きる時間をいつもより30分~1時間早めるなど、工夫して食事の時間を多く作るように心がけることから始めてみてください。

子供は大人の倍、時間がかかります

子供は食べるのに時間がかかることを、初めから頭に入れておくことです。家族全員が揃って「いただきます」と「ごちそうさま」をすることは大切かもしれません。しかし、それでイライラしていては何の意味もないと思いませんか?それならば、子供だけ手を付け始める時間を早めたり、食べ終わった人から片付けても良いとしましょう。「いただきます」か「ごちそうさま」の、どちらかだけを一緒にすれば良いと、おおらかに捉えることでイライラが解消されるのではないでしょうか。

一人ぼっちは避けましょう

たとえ子供だけ先に「いただきます」をさせるとしても、「ごちそうさま」が全員そろわなくても、子供を一人ぼっちにさせてしまうと食事が楽しくありません。ママは横で子供と話をするなり、食事の支度をしている傍に食卓テーブルを置いて先に食べさせるなりの工夫をしてください。一人の食事は寂しく、集中できません。そばにいて、「今日のおかずは〇〇が入っているの」「このおかず、好き?おいしい?」などと会話をしながら食べることも、ゆっくり食べることに付き合う上手な方法です。




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