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子供を小さなうちから肥満にさせない!おやつで考えるママの工夫

   

himanji
現代の子供たちは手足が長くて腰の位置が高い!首がスラッと伸びてスタイルがとても良いと感じるのは私だけでしょうか。小学生になると、自分の体型にコンプレックスを持って友達と比べて摂食障害になる子供が非常に増えています。それと同時に、肥満児も過去30年の間に2~3倍に増えているのも事実です。

ここでは、子供を肥満にしないため、『おやつ』をテーマに取り上げて、幼児期までの間にママができる生活の工夫についてお話します。

おやつの選び方はママの工夫次第

現代の子供が肥満になる原因のひとつに“おやつ”があります。昔は干し柿や干し芋、ふかしたトウモロコシやトウモロコシなど、素材そのままで充分に美味しい物が主流でした。ところが、現代のおやつと言えば、ポテトチップスやチョコレート、アイスクリームにドーナツなど、砂糖と油がたっぷり染み込んだおやつが豊富ですね。砂糖と油の組み合わせ、これが肥満に直に結びつくのです。まず、太りやすい体質になります。そして、消化に悪いため必要な栄養分である“ご飯”をしっかり食べられなくなります。小さな子供に食べさせるおやつを、選ぶのはママが主体。デパートのおやつ売り場に行って、子供に自由に選ばせることはできるだけ先延ばしにするべきです。また、自由に選ばせるにしても、「これは砂糖がたっぷり入っているからこっちの方が良いね」とか「ポテトチップスならこっちの方が量が少ないからちょうど良いんじゃない!」と教えるのも大切なこと。“何でも、好きな物を!”ではなく、自分で選ぶようになるまでに正しい選び方を身に付ける能力を教えて行くのがママの役目です。

おやつを食べる時間は小さい頃からの習慣が大切

夕食後にデザート感覚でスナック菓子を広げて食べるご家庭があると聞きます。夏は冷凍庫にアイスクリームが常備され、お風呂上りの楽しみになってはいませんか?おやつの定義は、3食のご飯では不足しがちな栄養素を補う物です。しかし、「楽しむため」という趣向品感覚であるママがとても多いのではないでしょうか。無駄な時間のおやつは“癖”になります。その時間になると口が寂しくなり、ついついおやつに手が伸びる習慣が付いてしまいます。小さな頃に習慣づけてしまったら、成長してもなかなか止められません。おやつを食べる時間は3時頃が適当です。3時に適量を食べるのであれば、夕食にも影響しません。小さなうちから癖を付けないよう、おやつの時間はママがしっかり管理すべきです。

外遊びで肥満を回避しよう!

午後3時と言えば、幼稚園から帰宅する頃でしょうか。未就園児であれば、お昼寝から目覚めた頃ですね。この時間に家にいれば、どうしても「おやつ!おやつ!」となってしまいがちです。適量を食べさせたのに「もっとちょうだい!」と、しまってある場所を知っている子供は満足できず、あればあるだけ食べたがります。それを回避するには、外遊びが最適です。外に出れば必然的に体を思い切り動かし、良い運動になります。公園に行けば、おやつはありません。持って行くにしても、量は限られますよね。悪天候の日以外は、できるだけ外に出て子どおをおやつから遠ざけると共に、運動量を増やして夕食をしっかり食べさせることを心がけましょう。

お友達同士で遊ぶときは要注意

お友達同士で家に集まって遊ぶ日は、どうしてもたくさんのおやつが並びがちです。さらには時間を気にせず、出したおやつは出しっぱなし。大皿になくなればまた追加・・・。子供たちは遊びながらずーっとおやつを食べ続けます。この習慣をどうにかしたいと考えているママは少なくないはずです。お互いに思っているのに言い出せず、「先日お邪魔した時にたくさん出してもらったから」「せっかく手土産にいただいたから」という理由で、お菓子の食べ放題的なシーンはなかなか減らすことができません。でも、きっとお互いのママがそう思っているはずです。ママ友同士で、一度おやつの出し方について話し合ってみてはどうでしょう。手土産はお互いにナシにするのも良いですし、スナック菓子やジュースではなくお茶や食べきれる量のフルーツにするなどの工夫をすることもできます。誰か1人が声をあげれば、賛同してくれるママは意外と多いかもしれません。

辛いのは子供です

将来、肥満になって辛い思いをするのは子供です。今、自由にさせてあげるのが一見子供に幸せを与えているかのように思いますが、違います。子供が小さい頃こそ、工夫すべきです。おやつを与えることが悪いのではありません。満足できるように、工夫するのです。スナック菓子をおせんべいにするとか、ケーキやドーナツは特別な日だけにするとか、ジュースを買わずフルーツをミキサーにかけて手作りするのも素敵ですね。今の自由と、先にある将来の健康と、どちらを大切にするべきか、もう一度考えてみてください。




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