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謙遜しすぎるのは考えもの!?「自分が好きだ!」と言える子供に育てよう!

   

illust2316「お利口さんなお子さんですね!」と誰かに褒められたとき、あなたはどんな返事を返していますか?「いえいえ!そんなことありません」などと、謙遜してしまうのではないでしょうか?しかしその言葉、お子さんもしっかり聞いていますよ!「…そんなことないのか」と子供をガッカリさせてしまう原因になっているかもしれません。

「お子さんの絵が上手ね!」褒めてもらえたことを素直に喜べる大人になりましょう

大人になると人間関係の付き合い方にも気を使うようになり、褒められても「そんなことないですよ」と謙遜することが多くなったと思いませんか?お子さんを褒められたときなどは「ありがとうございます!」と素直に喜んでいいのです。褒められて嬉しそうなママを見ると、子供だって嬉しい気持ちになりますよね。

だけど、ここで謙遜してしまって「大したことないですよ〜、○○ちゃんの方が上手ですよ〜」などと返事をしたら、お子さんはどんな気持ちになるでしょうか?

ママに認めてもらってないんだと悲しい気持ちになるどころか、○○ちゃんと比較されていることに、きっとショックを受けるでしょう。子供は想像以上にナイーブなのです。大好きなママに認めてもらいたくて一生懸命頑張っているのです。なのにこんな言葉がママの口から出て来てしまったら、頑張ろうという気持ちも無くなってしまうでしょう。

「謙遜の美徳」…日本文化がもたらした影響?「自信のない子供」の多い日本

近年行なわれた高校生のある調査結果によると「自分が価値のある人間だと思う」と答えた割合は、アメリカでは約90%だったのに対し、日本は全体の約36%しかいませんでした。この差、愕然としませんか?

世界の中での日本人の活躍を見れば、決して他の国々にも負けない技術や人材が多いにも関わらず、子供は「自分に価値がない」と思っているのです。

もしかすると、日本の「謙遜を美徳とする文化」が根強く残っているために、先ほどのように「褒められても謙遜する」ことを幼い頃から体験してしまっていることが、こうした自己肯定感が育たない原因のひとつなのではないでしょうか?このまま自分を認めてあげられないのでは、きっと他人を受け入れることも拒み、否定的な考えばかりが浮かんで来てしまい、先に進むことが出来ないでしょう。

「あなたには素晴らしい価値があるのよ!」親バカになってもいいんです!

誰かに褒められて素直に喜ぶことができる…こんな簡単に思えることが、日本人にはもしかすると難しいことなのかもしれません。だけど、自分のお子さんが褒められたときには謙遜しないで「そう思って頂けてうれしいです!」と自慢ではなく「感謝」を伝えるのはどうでしょうか?これなら嫌味にもなりませんし、ママの言葉を聞いている子供も「ママも喜んでる!」と感じることができます。

「さっき褒められちゃったね!ママ感激しちゃった〜!」と大げさなくらい喜んで「あなたには価値があるのよ」ということを伝えていきましょう!




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