みんなの子育てガイドブック

子育てに役立つコラムを掲載しています。

子供の料理の腕を磨くコツ。子供が料理をやりたい!と言った時はチャンスです。

   

nnniii
子供に料理をさせることは、正直、大変です。包丁を持つたどたどしい手つきは、見ているだけで怖いものです。火を扱わせるのも危ないと思ってしまいます。キッチンが散らかると掃除も大変です。

様々な理由から、子供に料理をさせることを拒んできたママは、とても多いでしょう。ここでは、子供を料理上手にするために、親に必要な心構えを中心にお話します。

幼児期は「やりたい!」と言えば、出来ることから始めよう

幼児期に「やりたい!」と子供自身が言ったとき、それは料理好きな子供に育てるチャンスです。面倒がらず、怖がらず、まずは挑戦させてください。混ぜたり和えたり、器によそったり、料理中にできることは探せばたくさんあるはずです。「急いでいるから、今度ね」「もう少し大きくなってから」と先延ばしにすると、子供の興味が薄れます。「やりたい」と言ったその時を、逃さないようにしましょう。

包丁はいつから持たせたら良いの?

幼児に包丁を使わせることは、決して早すぎではありません。包丁は2歳、3歳からでも使うことができます。最初は、左手を猫の手にすることと、目を離さずゆっくり切ることを教えます。それだけで良いのです。食材は切りやすい物を選べば上手に切りやすいので、シイタケや葉物野菜、練り物製品などを切らせてみましょう。最初のうちは手を切ると思います。それを覚悟してください。手を切ってみないと、痛さを知ることはできません。怪我をして失敗してこそ、次は気をつけようと学ぶのです。

男の子も女の子も、基本的に料理は好きです

子供はお母さんのすることをよく見ています。大人の真似をしたがります。料理は1日3度のことですから、興味を持つのは当たり前。お母さんのように料理をしてみたい!と思う気持ちは大切に育ててあげたいものです。また、料理は切ったり混ぜたり焼いたり、食材の形がコロコロ変わります。切る時の音、焼ける時の匂いなど、五感をフルに使ってできる最高の遊びの一環です。子供が興味を持っている時期に料理をさせることこそが、腕を磨くチャンスの時期なのです。

快く、やらせてあげましょう

子供の手つきはたどたどしく、見ているとつい口うるさく「危ない!」「だめ!」「もっと〇〇して!」と言ってしまいがちです。しかし、あまりうるさく言うと、子供はやりたくなくなります。叱って子供を押さえつけて教えるのではなく、要領が悪いことを事前に心得ておき、やらせるときは快く、笑顔で接してあげましょう。失敗するのは当たり前、それでも褒めてあげることが大切です。

小学生になれば、できることは任せてみよう

小学生になると、ずいぶん包丁の使い方は上手になります。火を使って焼いたり茹でたり蒸したり、色々なことが出来るようようになります。盛り付けも自分なりに工夫するようになるでしょう。大きな鍋の熱いお湯を捨てる時など、危険な場面だけを手伝って、任せてみるのも上達のコツです。まずはサンドイッチなど、簡単な朝ごはんや休日のお昼ごはんから、子供に作らせてみませんか?

任せてもらえる!という喜びもまた、大きな上達とやる気に繋がります。




おすすめ記事


 - 子育てお役立ちコラム

  関連記事

子供の努力を褒める
子供に必要なのは勉強よりも自己肯定感。テストの点数より努力の過程を褒めることが大切

0歳からの英才教育という言葉を聞いたことはありますか? 子供にとって将来を左右す …

子供のおんぶには子育てに必要な要素が詰まっています。おんぶのスキンシップ効果とは?

今の時代にはほとんど見かけなくなってしまった「おんぶ」の習慣。 30年ほど前には …

子供を甘やかす
子供を甘やかすのと甘えさせるの違いとは?子供の言いなりになるのは親としてダメな理由

「甘えん坊だなあ」「そんなに甘やかしちゃダメだよ」どちらも同じ「甘える」という言 …

自律神経の乱れが子供の「冷え性」の原因かも!?冷え性になるとキレやすい子供になる?

近年、子供に「冷え性」が増えている傾向があるのをご存知でしょうか?それは幼稚園に …

夏休みだからこそ出費を押さえたい!ついやってしまう無駄遣いに注意!

長い長〜い夏休み!子供にとっては楽しいことがいっぱいなのでワクワクするのですが、 …

落ち着きのない子供になる?「ながら子育て」は今すぐ止めよう!

時間に追われている現代社会では、子育てと言えども例外ではなく、パパもママも子供と …

七五三って、数え年がいいの?それとも満年齢がいいの?

夏が過ぎれば、本格的に七五三シーズンに入りますね。 多くの写真館が、早い段階で七 …

自分の子供と遊んで欲しくない悪い友達との付き合い方、どうしたらいいの?

子供の友達が家に遊びに来たとき、「あれ?この子ちょっと乱暴かな?」「あいさつもし …

ストレス社会、子供にとっても同じこと!!子供たちの”SOSサイン”に気づいていますか?

現代社会=ストレス社会と言われています。 ストレスがたまると潰瘍・過食・アトピー …

子供とふれあう時間が少ない共働きのママは『絵本の読み聞かせ』をしてみよう。心を豊かにする絵本の話

ママの一日は忙しい。朝からお弁当を作って(家庭によっては数個作る場合もあります) …