みんなの子育てガイドブック

子育てに役立つコラムを掲載しています。

ファーストフードを子供に食べさせて栄養は大丈夫?外食するときの注意点

   

q_bigmac_l
子供と出かけた時に、帰宅してご飯を作るのが面倒なことってよくありますよね。だから今日は外食をしよう!と思っても、子連れでの外食できるお店は限られます。騒いでも気兼ねしなくて良い、子供が好き嫌いなく食べられる、量が子供に相応しい、金銭的にも安い方が助かる、料理が出てくる時間が早い・・・

そのような条件を並べると、ファーストフードはとても便利です。しかし、外出するたびにファーストフードを食べさせていては、子供に「外食=ファーストフード」という意識を植え付けてしまいます。

「今日は何か食べて行こうか!」「ハンバーガーがいい!」となっている家庭は少なくないはずです。そのファーストフードを小さなうちから当たり前のように食べさせることに抵抗があるのは私だけでしょうか・・・。

ファーストフードは高カロリーで栄養不足

揚げ物のフライドポテト。砂糖たっぷりの甘いジュース。脂質が多いパンとハンバーグ。これらの組み合わせは子供にとって非常に高カロリーです。それ以上に野菜が豊富に添えられていれば良いのですが、そうは行きませんよね。子供が欲しがるメニューは、おもちゃがセットになったもの。もちろん、そのセットには野菜が付いてきません。ハンバーガーにレタスさえ入っていないメニューが多いのです。栄養が足りず、そして高カロリーであるものを、普通に食べさせるのが体に良くないことは誰しもがわかると思います。

原材料は知っていますか?

どのような材料が使われているか、外食だと知ることがなかなか難しいでしょう。原材料というのは、どのような野菜やお肉が使われているかだけではありません。どのような添加物が使われているか、その点も含めて知ることができないのはとても怖いことなのです。通常の食堂では、だいたいの物が買ってきた材料を使ってその場で作られますよね。ですから、注文してから料理が運ばれてくるまでに時間がかかります。ところが、早いことが売りのファーストフード店では、注文するとあっという間に出来上がってきます。それは、簡単に出せるように予め準備をしてあるからです。準備というのは、先に作っておい、温めるだけの状態にしておくこと。そのためには、当然、出来立てに近い品質を保つための添加物を豊富に含まなければならないのです。

日常的じゃなければ大丈夫!?

できることなら避けるべきファーストフード。しかし、子供が楽しんでいる外出時は、楽しい気分のまま帰宅させてあげたいものです。ファーストフードが食べたい!と言えば、たまになら良いでしょう。怖いのは、それが日常的になることです。小さいうちはパパやママが連れて行き、お金を払って食べさせます。その回数が多くなり、子供の舌にファーストフードの味が馴染んでしまったら、中学・高校~大人になって自分で自由に行くことができるようになった時、自然と足が向くようになるのが困るのです。その時になってから後悔しては遅いのです。子供の舌は7歳までに作られると言います。7歳までに舌に馴染ませなかった場合、その物に一時夢中になることがあったとしても、大人になってからその味がなければ物足りない・・・などと感じることはありません。ですから、特に7歳まではできるだけ避けるべきなのです。

もし食べることがあれば、前後の食事内容を工夫して!

どうしても食べに行く機会があるかもしれません。そのような場合は、帰宅してからの夕食や翌日に野菜をいつもより多く食べさせるとか、しばらく油を控えた食事にするとか、おやつはお休みにする等といった前後の食事・おやつの内容を工夫してみてください。そうして多く摂取しすぎたカローリーをコントロールすることが必要なのです。

子供が口にする物に責任を持とう

子供の体は、成長途中です。そして、子供の体は食べる物から作られます。食べることは1日に3度もありますよね。たまに外食したい時があっても良いのです。でも、子供に自由きままに任せるのではなく、どのような食べ物が好ましいか、好ましくないかをしっかり言葉で教えて行くことも親の役目です。特に子供が小さいうちは、口にする食べ物に責任を持つことを忘れないでいたいものです。




おすすめ記事


 - 子育てお役立ちコラム

  関連記事

天才の子供教育法
上手な子育てによって天才児を作ることができる。天才を生み出す教育法とは?

時に世間を騒がせる「天才児」の存在は「スゴいな!」と思う反面、「うちの子だっても …

赤ちゃんが離乳食を食べてくれない理由とは?はじめての離乳食ガイド

母乳やミルクが卒業に近づくと『離乳食』が待っています。早く1人で食べてほしい、大 …

どうしたらいい?子供の反抗期、小学校の子供の反抗期にはこう接していきましょう

「小さい頃はあんなに可愛かったのに…」小学校や中学校へ行く年齢になると、親との関 …

フィンランドの教育
フィンランドに学ぶ北欧流子育て「長所を伸ばすのびのび教育」を見習いましょう

フィンランドでは子供の学力がとても高いということをご存知ですか? 先進国の中では …

子供同士の喧嘩・トラブルに親はどこまで介入すべき?親には知られたくない子供の気持ち

小学生、特に3年生頃になると、子供は自分の意見をしっかり持つようになります。それ …

子供の努力を褒める
子供に必要なのは勉強よりも自己肯定感。テストの点数より努力の過程を褒めることが大切

0歳からの英才教育という言葉を聞いたことはありますか? 子供にとって将来を左右す …

夏休み
子供の学びは好奇心から始まる。将来につながる色んな経験をさせてあげよう

産まれてきた赤ちゃん。 か弱くて、無垢で100%守ってあげないとと思います。 そ …

朝ご飯に嬉しい食パンを使ったレシピ集

朝食に手軽な食パン。 でも、トーストしてはちみつ・バター・ジャム・・・いつも同じ …

母乳が出にくい…でも母乳育児をしたい!産後に食べると母乳に良い食事や過ごし方

赤ちゃんを授かって、おっぱいをあげて…と、お産をしたばかりでもママは大忙しです。 …

「完璧主義」な子育てになっていませんか?完璧主義過ぎると神経質な子供になってしまいます

子育てをしていると「なんでこんな事も出来ないの…?」など、あまりにも簡単な事を失 …