脳に効く!?「ブレインフード」を食べて頭のいい子を育てませんか?
みなさんは「ブレインフード」という言葉を聞いたことはありますか?日本では「脳機能改善食品」とも呼ばれ、「認知症の改善や勉強に効果がある」と最近とても話題になっているのです。健康に気を使って食べ物を選ぶことは常にしていると思いますが、「脳の健康のために」効果的な食べ物を調べてみました。
DHA、イチョウ葉エキス、アスタキサンチン…ミルクペプチドもいいんです。
「頭が良くなる!」と言われているDHAは青魚に多く含まれ、記憶、学習能力の向上が期待できます。イチョウ葉エキスは「認知症の医薬品」としても認められているそうで、いちょうの若葉から抽出されますが、サプリメントでしか摂取できないそうです。
アスタキサンチンはエビ、蟹、鮭などに多く含まれます。β-カロテンの40倍、ビタミンEの1,000倍もの抗酸化作用があるというから驚きです。脳や目の機能を正常に保つ働きもあるそうですよ。
また、牛乳には「リラックス効果」があるのをご存知でしたか?抗ストレス作用、睡眠改善作用があるので、良い睡眠で脳を休めることができるのです。
子供の頃から「好き嫌いしないで食べなさい!」と良く言われてきました。成長の時期に必要な栄養を摂取するのはもちろんですが、体を作るのと同時に「脳」も作られていたからなのですね。
今日から食べよう!オススメのブレインフードメニュー「くるみ」
ナッツ類は美容と健康に良いとされ、昔から親しまれてきた食べ物のひとつですよね。その中でも「くるみ」は脳の働きを良くする作用があるらしく、オメガ3系脂肪酸が豊富に含まれています。血液をさらさらにしてくれる作用も期待出来るので、老廃物を流して体の中をキレイにしてくれます。
「昨日のご飯、何を食べたか思い出せない…」などすぐ忘れてしまったりする人は、くるみを食べることで脳を活性化すると、いいかもしれません。
子供の大好きなこのメニューも脳に良かったんですね!日本人の国民食「カレー」
学校の給食でも定期的に出てくるこの「カレー」。大人も子供もみんな大好きなこのメニューが、「脳」にも良かったと聞くと、ちょっと嬉しくなりますよね。
カレーのスパイスとして用いられる「ウコン」には「クルクミン」という成分が含まれていますが、これが脳機能に効果があることが分かっているそうです。脳の中の細胞に直接作用し、神経細胞を保護したりする機能もあります。
また、アルツハイマーの予防にもなるので、家族みんなで「カレー」を食べる習慣をつくると「脳」の健康維持にもつながり、おじいちゃんおばあちゃんの脳も、いつまでも健康に保ってくれるかもしれませんね。
「ブレインフード」、いかがでしたか?身近な食べ物にはさまざまな「効能」があり、上手に食べて脳を活性化させていきたいものです。子供のテストの前や「勝負!」という日には、こうした食べ物を参考に、特別メニューと食べさせてあげると、より力が発揮できそうですね!
おすすめ記事
関連記事
関連記事
-
-
1歳の子どもがご飯を食べない!その理由と対策を紹介
離乳食も食べ始めてから半年ほど経ち、ずいぶん慣れてきて軌道に乗ってきた1歳。 だ …
-
-
「言い訳」する子供は将来が心配!?素直に謝る習慣を身につけるには?
「だって!」「でもさ!」「悪くないもん!」どんな事に対してもすぐに言い訳や口ごた …
-
-
パパも子育てに悩んでいた!?もっと自信を持ってパパにも育児に参加してもらおう!
昔の家庭環境と今を比べると、子供を取り巻く環境は目まぐるしく変化し、父親の積極的 …
-
-
親の育て方で子供は「天才」になれる!?才能はこうして伸びる!
子供は疑問に思うとすぐに「ねえママ、なんで空は青いの?」と、パパやママに質問をし …
-
-
ママ友から人望を集める素敵なママになりたい!ママ友グループで好かれるタイプの女性とは?
幼稚園や保育園へ通うようになると、やっぱり気になるのは「ママ友」の存在です。 「 …
-
-
子供の熱中症予防と症状まとめ。6月から気温が高くなるので要注意!
『子供の熱中症』 最近は春の季節から急に気温が上がり春らしい気候があっという間に …
-
-
小さな子供の髪を自宅でカットする時に心得たいポイント4つ
子供が小さいうちは、子供自身が美容院に行きたがらない、費用を節約したい等の理由か …
-
-
子連れで電車はマナーが心配。どこまで大丈夫??
子連れでお出かけはたくさんしたいですよね。でも電車に乗るときにちょっとドキドキハ …
-
-
学資保険の仕組みと選び方。貯蓄型と保証型の特徴とメリット・デメリットまとめ
子供の養育費のこと、みなさんはどのように考えていますか? 「まだ赤ちゃんだし、必 …
-
-
子供を寝かしつける方法。眠るのを嫌がる子供には入眠儀式でスムーズな睡眠を促そう!
赤ちゃんでも幼児でも、「寝る時間」のリズムを作っていくことは、これからの生活を過 …