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「言い訳」する子供は将来が心配!?素直に謝る習慣を身につけるには?

   

illust1782「だって!」「でもさ!」「悪くないもん!」どんな事に対してもすぐに言い訳や口ごたえをする子がいますよね。例えば不注意でお友達の洋服を泥で汚してしまっても「わざとじゃない!」と言うだけで、謝るどころか不機嫌になってしまう…。これでは今後成長していくに従ってとても心配です。

「言い訳」する子供はどんな大人になってしまうのでしょうか?

お弁当の時間にコップに入ったジュースをこぼして友達のナフキンを汚してしまいました。どうやら自分の不注意です。だけど「だって!○○ちゃんがね!…」などとすぐに言い訳を言う子供がいます。この子がこのまま大人になったら、どういう事が起こるか考えてみましょう。

ある日会社に遅刻をしてしまったとき「昨日夜遅くまで残業していて寝るのが遅くなってそれで…」と延々と言い訳を始めました。このとき上司はどう思うでしょうか?

「言い訳はいいからまず謝罪だ!」と余計に憤慨させてしまうことにもなりかねませんよね。本来であれば「申し訳ありませんでした!」とひとこと目で謝るべきです。

このように、言い訳する子供は「相手の気持ちより自分の気持ち」を優先してしまうので、常にトラブルを引き起こす大人へと成長してしまうかもしれません。

自分のした事でお友達に迷惑をかけてしまったら、まず「ごめんなさい」

先ほどのジュースをこぼしてしまった場合でも、自分のジュースがこぼれたことで、お友達のナフキンを汚してしまったのですから、やっぱりまずは「ごめんなさい」と謝ることが大切です。

それでも納得しない子供には、言い訳や口ごたえは、相手の気持ちを傷つけることがあることを、きちんと教えてあげる必要があります。「もしも反対だったらどんな気持ちになるかな?」と、同じ状況で立場が逆だったときを子供に考えさせて、「ごめんなさい」の気持ちを持つこと、それを相手に伝えることの大切さを少しずつお話していきたいですね。

「ほら!謝って!」簡単に謝らせる習慣は、意味がなくなってしまいます

兄弟ゲンカが起こったとき、理由も聞かずに「上の子が下の子に意地悪した」と思い込んで「ほら!謝りなさい!」と謝罪を強要してしまうようなことはありませんか?お兄ちゃんもママに言われたから仕方なく「…ごめんなさい」と謝ることで、その場は収まるかもしれません。しかし、お兄ちゃんの気持ちの中では納得していませんし、こうしたことが続くようになると「ゴメンって言えばいいや」と、謝罪の気持ちのない「ごめんなさい」が習慣化してしまいます。

いくら言葉では「ごめん」と言っていても、そこに気持ちがないのでは全く意味がありません。子供同士でトラブルが起きたときには、きちんと理由を双方から聞いて、親が悪いと判断した方にきちんと気持ちを込めて「ごめんなさい」を言わせるようにさせましょう。

子供の頃から素直に謝る習慣が身につけて、相手を大切に思うことができる大人へと成長できるといいですね!




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