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育てたい子供の「決断力」。見極める力をトレーニングしよう!

   

illust3754人間が生活を営んで行く上で、大切な場面では必ずといっていいほど「決断」を迫られますよね。最近の子供にはこの「決断力」が低下しているといわれ、ニートや結婚出来ない若者が増えてしまった原因のひとつでもあると言われています。

学校では「決断力」を学ぶことは出来ないって本当!?

小学校へ入学すると同時に「学習」の時間が始まりますよね。子供はランドセルに教科書を入れて教室で先生の授業を受ける事になります。決められた持ち物を持ち、決められた時間通りに授業が進み、決められた通りの生活を送る…もちろん、集団生活には子供に学ばせたい大切なことも多いのですが、「決断力を育たせたい」と考えたときに、学校生活ではほとんど「決断する」場面がないと思いませんか?では、一体どうすれば「決断力」を育たせることができるのでしょうか?

「自分のことは自分で決めさせる!」意外と出来ていない家庭が多いのです。

学校で「決断力」が学ぶ事が出来ないとなると、やはり家庭で過ごす中で育んでいく必要があります。だけど、子供を取り巻く全てのことを、親が決めてしまっていることにお気づきでしょうか?

「学校の用意をしなさい!」「お風呂入っちゃいなさい!」「宿題やっちゃいなさい!」など、あれもこれも過剰に子供の行動に口出ししていませんか?これでは、子供自身が自分のことは自分で決めることが全く出来ていませんよね。こうしたことが当たり前になってしまうと、主体性のある人間になるどころか、指示されないと動けない「指示待ち人間」になってしまいかねないのです。

「どっちがいい?」から始めてみましょう。「どっちでもいい」は優柔不断になってしまいます。

いきなり子供に「自分のことは自分で決めなさい」と言ってもどうしていいか分からない場合が多く、戸惑ってしまうでしょう。ですから始めは「こっちとこっち、どっちがいい?」と二択することから取り組んでみましょう。このとき、あまり時間をかけずに決めさせることが大切です。迷う時間が長引いてしまうと、パッと答えを出す力が育たなくなってしまいます。

朝着る洋服、スーパーで買うおやつ、帰って来て飲む飲み物…気がつくとさまざまな場面で「二択」を作ってあげることが出来ますよね。こうしたことも「決断力」を育む訓練になるのです。

親の意見を押し付けないように注意!「見守ってあげる」ことが大切です。

子供に判断を任せることは、時に間違った答えを選んでしまうかもしれません。しかし、そこで「それは違う!」と口出ししてしまうのではなく、見守ってあげて欲しいのです。もしかしたら子供自身で気がつくかもしれませんし、間違ったまま行動する場合もあるでしょう。しかし、それも経験です。間違った選択の時自分が嫌な思いをすれば、間違いをしなくなります。「今度は気をつけようね」と優しく言葉を掛けてあげましょう。

子供の頃から「決断力」を身につけて、有意義な人生を歩めるようにサポートしてあげたいものです。

 

 




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