子供がテレビばかり見ていて心配な親御さん必見。簡単な室内遊びで子供の集中力を育てよう!
2015/07/09
雨の季節は外遊びも出来ないので、家にこもりがちになってしまいますよね。何もすることがなくて、子供にテレビを見せている時間が長くなってしまう…そんな経験はありませんか?テレビよりも楽しい遊びがあれば、子供だって楽しいはずです。さらに「集中力」を高める遊びで脳を活性化しましょう!
「日本地図」「アルファベット」などの「パズル遊び」をしよう!
パズル遊びは、子供はみんな大好きですよね。好きなアニメキャラクターのものなどが売られていることが多いので、ひとつくらいは持っていたりするのではないでしょうか。バラバラになったパーツを元の絵になるように組み合わせる、これはそうとう集中力を必要とする遊びです。
さらに「地図」や「アルファベット」になっているパズルをすると、遊びながら県の名前や位置を覚える事が出来たり、アルファベットに親しんだりすることが出来るのでオススメです。知らず知らずのうちに勉強にもなるパズル遊びは、いくつも用意してあげたいですね。
記憶力が勝負!「神経衰弱」などの「トランプ遊び」をしよう!
トランプは、今は100円ショップなどでも売られていますから、気軽に楽しめる室内遊びとして人気がありますよね。幼児でも「7ならべ」や「ババ抜き」など簡単なルールで遊べます。なかでもオススメしたいのは「神経衰弱」です。これは子供の記憶力、集中力を高めるのにぴったりの遊びと言えます。
人数も選ばないので、ママと2人でじっくり戦うのもいいですし、大人数で「あ!そこ覚えてたのに〜!」などとスリルを味わいながらも楽しそうですね。
負けてしまうと悔しくて「もう一回!」と繰り返し遊びたくなるので、ますます集中力がアップするでしょう。
どれだけの言葉を知っているかな?「しりとり」で盛り上がろう!
4〜5才になってくるとさまざまな言葉を覚えて理解していきますから、こうした「言葉遊び」も積極的にさせてあげたいですよね。「しりとり」は簡単なように思えますが、幼児期の子供にとっては同じ言葉を使ってはいけないというのは意外と難しいことなのです。
「自分の知っている言葉、何があるだろう?」と頭をフル回転させて思い出し、次の言葉へつながなくてはなりませんから、パッとひらめく瞬発力も養われます。
どうしても言葉が少ないので、「本を使ってもいいルール」などにしてあげると、言葉にさらに興味を持つ事になり、語彙力も自然と高められるでしょう。
あれれ?どこが変わったのかな?部屋の中の「間違い探し」
例えば、テーブルの上にあらかじめ「コップ」や「リンゴ」などを並べておき、子供に見せます。その個数や並べ方を覚えさせ、次にコップを増やしたり、半分に切ったリンゴに変えて見て「さっきとどこが違うかな?」と間違っているところを当ててもらうのです。
これは空間認識力が試されますから、ぜひお子さんと遊びながらチャレンジしてみましょう。
いかがでしたか?何気ない遊びの中にも「集中力」を高めるもの、たくさんありますよね。テレビに頼らず、有意義な遊びをいっぱいさせてあげましょう。
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