みんなの子育てガイドブック

子育てに役立つコラムを掲載しています。

赤ちゃんの「イタズラ」は怒っちゃダメ!?脳が育っているって本当?

   

illust778赤ちゃんがハイハイ出来るようになり、歩けるようになり…と、だんだん行動範囲も広がっていきますよね。そうすると「ちょっと!何してるのー!?」と少し目を離したすきに「イタズラ」をしていたということも、良くあります。このとき、赤ちゃんの脳は活発に成長をしていたのです。

目にするもの全てが新鮮な赤ちゃんは、「探索行動」を始めます

1〜2才になって歩けるようになると、赤ちゃんにとっての世界がぐんと広がりますよね。自分の意思で行動できるようになるので、赤ちゃん自身の気分のおもむくままに動き回ります。その中で、「これはなんだろう?」「あれは?」と、さまざまな物について「探索」するようになります。これが「探索行動」です。

興味を持った物を見つけると、触ったり、口に入れてみたりと「知的好奇心」を持って確かめようと一生懸命です。そうした行動が、結果として「イタズラ」となってしまうのでしょう。

心と体の成長、特に「脳」の発達が著しいからこそ「イタズラ」をしてしまうのです

ママがご飯の用意をしている間、「静かに遊んでいるのね」と思っていたら、箱のティッシュを全部出して部屋にまき散らしていた…なんていうことも、良くある赤ちゃんのイタズラのひとつです。まるで、大人を困らせたくてイタズラしているの?と思ってしまいますが、決してそうではありません。

赤ちゃん自身が、たくさんのことに興味関心を持っていることの「証拠」のようなもので、探索行動がより活発になり、意欲的に「知りたい!」と思っている時期なのですね。ですから、イタズラをしている赤ちゃんの「脳」の中では「触るとフワフワするな」「引っ張ったらいっぱい出て来た!」など、さまざまな情報を収集している真っ最中なのです。

そうして、自分から興味を持ったことについての経験を、頭の中で整理して、覚えて、またさらに次の興味へ…と、探索行動はつきることがないのです。

どんなことにも興味がいっぱい!危険な物はきちんとしまっておきましょう

探索行動が活発になればなるほど、行動範囲もますます広がり、もしかすると「棚の上なら安心」と大人は思っていても、赤ちゃんが目にして気になってしまうと、よじ登ってでも取ってしまう…ということも少なくありません。ですから、「危険物」を目につくような場所に置かないことはもちろん、パパママが触って欲しくないようなものは、きちんと管理しておきましょう。

例えば、パパが丹誠込めて作り上げたプラモデルを飾っていたとします。だけど赤ちゃんだって、きっと興味津々なはずです。触りたくて手にして、壊してしまったとしたら…「何してるんだ!」と怒ってしまいたくなるでしょう。

怒られた赤ちゃんに「悪気」はありません。突然怒られたことにビックリしてしまい、探索行動をしなくなり、赤ちゃんの好奇心を奪ってしまうことになりかねません。

安心、安全な物のイタズラは、「あっちゃー!やっちゃったの?」とおおらかに見守ってあげましょうね。




おすすめ記事


 - 子育てお役立ちコラム

  関連記事

子供の自転車練習は何歳から?自転車デビューはタイミングが大事!

子供が補助輪を外した二輪自転車に乗れるようになるのは、早ければ幼稚園の年少から、 …

子供に「自分を知る」機会を与えていますか?親の押しつけは子供の希望を奪ってしまう!?

幼児期のお子さんを持つパパママにとって、わが子がどんな大人になるのか心配、あるい …

不眠、疲れが取れない…これって育児疲れ?育児ストレスを感じたら心と体の休息が必要です

子育てをしているパパママ、特に出産直後のママは眠る時間もほとんどなくて、体も心も …

ママ友から人望を集める素敵なママになりたい!ママ友グループで好かれるタイプの女性とは?

幼稚園や保育園へ通うようになると、やっぱり気になるのは「ママ友」の存在です。 「 …

七五三って、数え年がいいの?それとも満年齢がいいの?

夏が過ぎれば、本格的に七五三シーズンに入りますね。 多くの写真館が、早い段階で七 …

子供に教える食事のマナー。よく噛んで食べることの大切さを教えよう

食事中、子供に「早く食べなさい!」と急かしたり、「片付かない・・・」とイライラす …

潤ってると思われがちな赤ちゃんの肌の皮脂量…実は大人の半分!赤ちゃんの乾燥肌対策していきましょう

よくキレイで潤いのあるお肌のことを「赤ちゃん肌」などと表現する事がありますが、実 …

ストレス社会、子供にとっても同じこと!!子供たちの”SOSサイン”に気づいていますか?

現代社会=ストレス社会と言われています。 ストレスがたまると潰瘍・過食・アトピー …

子供の言葉を「横取り」しているママは要注意!?「話下手な子」になってしまう可能性がある?

「うちの子、なんで話をするのが苦手なんだろう…」人前に出てモジモジしてしまったり …

ピアノ教室選び方
ピアノ教室の選び方。先生のレベルや月謝、子供の音楽レベルで選ぼう

子供の習い事の人気上位にランキングするピアノ。 習わせようと決めたらまずは教室選 …